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一番藍の植え替え

6月11日の梅雨入りから5日目。

ようやく雨が上がり、お天気が回復。

雨が良かったのでしょう。庭ではいろいろなことが起こっていました。

その一つは

ナメクジに食べられて失敗。と思っていた藍が復活! えらいことでした。

それと、

1週間前に一番狩りをした藍、覚えていますでしょうか?

↑↑こんなに短くカットしました。のに、、、

もうこんな ↑↑状態です。

この分ですと、根詰まりを起こして夏を越せないかも。。。

そう思い、根をカットすることにしました。

まず、プランターの縁にシャベルを入れ、ザクザク切るように根を剥がしていきます。

けっこう頑固な根です。

底まで届いている根もありますが、容赦無くカット・・・

土をふるいにかけると、ほとんど根っこ。

残った土をほぐして

土が足りないようなら、赤玉土と腐葉土を足し、土の改良剤と肥料をパラパラ。

あとは、いつものように植えつけ。

たっぷりの水をかけて、植え替え完了!

プランター3個。。。汗、ぐっしょりでしたけど

二番藍のためなら、と、蚊に刺されながら 頑張りました。

いつ雨が降るか、わかりませんものね。

春のハーブが終わり、いつの間にか剪定の季節。

夏を告げるビーバームが咲き始めました。

フレッシュでもドライの葉や茎でも、よく染まるハーブの一つです。

ベルガモットの香りがして、そう呼んでいたこともありました。

咲き終わったら、切り戻すと、またそこから蕾をつけるのがたくましくて可愛いのです。

今年も「藍の生葉染め」

明日あたり、梅雨入りとか?

今朝の青空です。

こんな空色、しばらく見られないかもしれませんね。

3日前、藍の一番狩りをしました。

 

大きい葉が 8~10cm

これ以上放っておくと、逆に葉が小さくなってくるので収穫の目安にしています。

ミニ畑とプランター3個分、合わせて700g位の葉が採れました。

ロフトの整理のおかげかな?

遥か昔に着ていたオフ白のサマーニットが出てきました。

捨てようかなぁと思っていましたけど、染めてからでも遅くはない・・・

400gの葉で ”生葉染め”をしました。

ニットの重さは約180g、水の量は4L位

以外や以外、シルクが70%入っているのでよく染まりました。

今までにないグリーンです(シルクが古いせい?)

青汁に浸しただけでは染まらない麻と、綿が30%含まれているため

ミックス糸の雰囲気が出て、乾くとなかなかいい。

まだ着れそうじゃない。。。試着してると

タイミングよく夫が通りかかり、シャッターを押してくれました。

よほどドヤ顔だったのでしょう。顔がカットされてました、、、いいんですけどね、、、

* *

残りの300gほどの葉で、シルクスカーフを何枚か染めました。

葉の使用量は、スカーフの重さの2倍くらい

水の量はスカーフがゆったり泳ぐ位の量を用意します。

染めるものは前もって地入れして濡らしておくと、サクサク進みます。

在庫スカーフの中に、こんな↑ロープのようなものが、、もともと絞り加工されたスカーフです。

京都の染料店で買ったのを思い出しました。今でも買えるのかしら?

これも青汁の中に、ぽちゃ!

水面に出ないよう注意して

ひだの奥まで青汁を行き渡らせ、待つこと10分強。

絞り修行中の私には、ありがたいスカーフの一枚になりました。

* *

”生葉染め”は、ウールやシルクなど動物繊維しか染まりませんが、染め方はとても簡単!

 

藍の生葉と水で青汁を作ります。

ミキサーで3秒くらいガーガーッ

目の細かい洗濯ネットで濾します

よく絞ったら、染め液の出来上がり!

すぐ、染め始めます。

絞りカスは、広げた新聞紙の上で天日干ししてから、可燃ゴミに。

<手順>

1、地入れした布や糸を入れ、10~15浸す。その間、絶えず布や糸を動かす。

(注) 時間が経つと染まらなくなるので、水中で手探りで行います。

2、好みの色になったら取り出し、手のひらで挟んで押し絞る(大きいものは脱水機にかける)

3、広げて、ハタハタさせてから10分くらい干して空気に当てる。

4、水1Lに対して食酢10ml位の割合の酢水を作り、5分位浸す(染め色の鮮やかさが増しますが、しなくても大丈夫。)

5、水が透き通るまですすぎ洗い。

6、脱水し、風通しの良い所で、できるだけ早く乾かします。

一気にお話ししましたけど、、収穫したら染めまで一気に行うのが”生葉染め”の理想です。

後片付けを終えて、ほっと一息。。。

あらっ!手袋も、洗濯ネットもブルー

そうなんです!

”生葉染め”は、ウール、シルクの他、ナイロンも染まるんです。

せっかく育てた藍ですから、ぜひ、お試しください。

 

二番狩りの頃は、どんな庭になっているのでしょう

今度は、木綿や麻素材を染めようと思っています。

青汁を化学建てする方法です。お楽しみに。