梅雨明け! 早ーい

6月で梅雨明けとは。。早すぎます!

山中湖のホテルに一泊して、帰ってきました。

寒いくらいの今朝  6:50分

目覚めて、窓のカーテンを開けると

わーぉ!  完璧な虹の橋

こうして、1時間ぼんやりと過ごした後

ちょっとお洒落をして、ゆったりと美味しい朝食・・・

まるでスイスに旅してるような豊かな時間が流れていました (相変わらず、安上がりな私です )

ところが下山すると、一変して32℃、、ものすごい暑さ!!

朝の心地よさを思い出して、乗り切っていかなくちゃ〜と、ますます思うのでした。

完熟梅で梅ジャム

今日は梅雨が明けたような強い日差し。

これからはこんな暑さが続くのでしょう、覚悟をせねば。。。

ヨガの帰りに立ち寄ったスーパーで、完熟の南高梅が値下げされているのをみつけて

思わず、お買い上げ!

午後からジャムを作りました。

汗だくで夕方までかかって、1kgの梅が、これっぽっち・・・でしたけど

アプリコットに似た、梅の香りに満たされて

気持ちのよいひとときでした。

かなり甘酸っぱい仕上がりですけど、冷めると落ち着きます。

明日の、朝のヨーグルトが楽しみ。

粋なはからい

我が家に並行して、電線が走っています。

その電線に、最近、ツバメがよく遊びにきます。

2階のキッチンから、その様子を見ていると

雨が降りそうな時は忙しそうで、シュッと低空飛行をして去っていきます。

どこにいくのかなぁ? と思っていたら

3日前、わかりました!

駅の階段を登る私の頭上を、サッとすり抜けていくツバメ・・・

えっ!

改札口に向かう通路に、こんな↓貼り紙が

ほほえましく、幸せな光景ですね。

ツバメは人に守ってもらいたくて、人通りの多い安全な場所に巣を作るそうです。

って言うことは?  ツバメに信頼された駅??

こんな愛らしい子ツバメを見たら

糞被害に遭った人も、微笑んでしまうことでしょう。

巣立ちまで、やさしく見守ってあげたいですね。

三つ編みして かごバック

籠バック。この夏も流行りそうですね。

お気に入りを探すのも楽しいけど、

手作りした方がもっと楽しいので、作ってみました。

材料はラフィア。

とても軽い仕上がりになります。

ラフィアはヤシの葉の一種を加工したもので、1本が5〜15mm幅・長さ120cm前後の 天然素材。

何本か合わせて三つ編みをして、ラフィアを足しながら長い紐にします。

道具はとじ針。

三つ編みの紐をぐるぐる巻いて、とじ糸でとじながら底を作ります。

底から三つ編みを立てて、上に上にと立ち上げて、とじ付けていきます。

好みの大きさになったら、持ち手をつけて、出来上がり。

ラフィアはナチュラルカラーの他、カラフルな色も売られています。

けれど、、私らしく

とじ糸は  ”干し葉藍” で染めました。

ご覧のように

持ち手の濃いブルーは、作りたての藍液に10分浸した色。

まだまだ染まりそうなので、

他に用意したラフィアを浸してみると、グリーン(予想外!)

3回は無理でしょ、と思いながらも試してみると、淡く透明なグリーンに染まりました。

自然のことだから、やってみないとわかりませんね。

* *

梅雨空の下、プランターの藍も元気に育っています。

一番刈りができるのは、あと一ヶ月、というところでしょうか。

ピアノの調べ

梅雨に入って5日目。しとしと雨の日曜日です。

澄みきったピアノ曲を聴きながら片付けもの。。気持ちだけ優雅です。

さて、これ何だと思いますか?

正解↑↑  そう、ワイヤレス イヤホン。

誕生日に夫から贈られて、使わないかも。。と、思っていましたけど

離れたところからでも、耳元のスイッチ一つで電話に出られるし、

絡まるコードがないので

心地よい音楽を聞きながら、移動して庭仕事ができるのが、何よりうれしい

ますます、音楽が身近になっています。

* *

昨日の午後、

ICHI CAFEさんのピアノリサイタルに行ってきました。

家の近くの、普段はランチやコーヒーを飲みに行くアットホームなお店です。

落ち着いた雰囲気の中、目につくのは黒い艶消しのグランドピアノ。

日本には4台しか残存しないドイツのグランドピアノだそうで、どんな音色を奏でるのか、皆さん興味津々。

昨秋は、ジャズ&カントリーのLiveで、ジャズピアニストの森田真奈美さんが「今までにない感覚を味わえて、弾いていて幸せでした!」と言っていたのを覚えています。

今回は、古川貴子(ふるかわよしこ)さんのソロ。

東大病院に残されているアップライトピアノで演奏された経験をお持ちで

このスタインベルク ベルリンの余韻のある低音を生かして、ドビュッシー、ショパンのバラード第1番などを次々。

住んでいるドイツでは、ベートーヴェンは自然を愛する優しいイメージの作曲家として親しまれているそうで、ピアノソナタ第31番を、情感を込めて演奏してくださいました。

修復、復元に携わったピアノ調律師の村田さんのお話から、世界的に貴重なピアノなのだということを知り、ピアノの魅力は構造にもあるのだなぁ。。と 思いました。

つくづく 不思議な楽器です。

私が長いこと熱狂しているピアニストは、カティア・ブニアティシビリ。

姿勢がよくて美人、すべてがゴージャス!

レパートリーが半端でなく

どんな難曲でも、まるで歌うように自由自在に奏でる演奏力とスター性に、日々引きずり込まれています。

一度、聴いてみてください。