暑中お見舞い

梅雨が明けて、夏がきた〜!の暑さですね。

暑中お見舞いに、今年も、赤紫蘇ジュースを作ってご近所さんに配りました。

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汗だくのあと飲むと、すっきり爽やか、生き返ったように元気になるので喜ばれています。

赤紫蘇が手に入ったら、夏休みにぜひ!

作り方は超かんたん。

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お湯を沸かし、ちぎった葉を入れ、沸騰したら火を止め、葉を取り出します。

茹で汁にお砂糖(10~20%)と、食酢(好みで10%位)を入れて、一煮立ち。冷めたら、出来上がり。好みに薄めていただきます。

お酢を入れた瞬間、ぱーっとルビー色に変わるので、魔法のようだね、と子供たちの目が輝きます。

夏休みといえば。。。

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一ヶ月ほど前、”キッチン染め” の取材で見えた新聞記者の南さん、

一日の染め体験で紙面をまとめるのかなぁ? と思いきや、、、先日、掲載紙が届いて、その内容に納得。

ご自宅で、かたっぱしから試し染めを重ね、染織家の箕輪直子さんを尋ね、どうせなら本格的にと、小学一年生の長男さんと、草木染めブランドMAITOを手掛ける小室真以人氏の手ほどきまで・・・ いろいろな角度から  ”親子で楽しめる染め物” を学んでいらっしゃいました。 さすが、新聞ならではの説得力!

_DSC4958← ごらんください。

日本経済新聞・土曜版

NIKKEI プラス1

7月18日号

『やって!わかった!』

 

染めの楽しいチャレンジ成果がぎゅーっ。

南さんの<つぶやき>や<発見>

もおもしろく、

その中に

* 作業中のキッチンは汗ばむが、水洗いを繰り返すので、実は、染めは夏場向きかも。。。

* 染め色は市販品とは異なる色味で、目にやさしく飽きない。穏やかな色が着くせいか、不思議 な安らぎさえ覚えた。 手作りの満足感も心に広がる。。。

*キッチン染めは、手芸が苦手の人でも楽しめる。シンプルでも楽しい、凝ろうと思えばその余地がある。。。

など、てきぱきとした語り口が記者さん的。 私もそうそうとうなずいていました。

話がジュースに戻りますが、、。

梅雨入り前に仕込んだ、梅ジュースも、できあがりました。

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8月は、藍のペースにあわせて、ふんわりと過ごそうと思っています。

暑さが増してきますが、素敵な夏をお過ごしください。

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一番藍の生葉染め

7月の ”藍の生葉染め”レッスンは 、早くから満席になりました。

と、言うと格好よく聞こえますが、、

ゆったりと過ごしていただきたいので、一日に3〜4名で締め切らせていただきました。

ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。

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先週の二日間では足りなくて、、今週も行いました。

ラッキーなことに、毎回晴天!

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真夏の日差しに、さっと乾いて、いっそう鮮やかに仕上がり、夏ならではの染めを楽しんでいただきました。

藍は人をつなぎますね。いつも、そう思います。

三重県のさくら組の園児さん、4月に藍の種をさしあげた幼稚園からのお便りです。

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「葉っぱが大きくなったので、みんなで染めました。きれいな染めものができて、うれしかったです。」と、はじけるような絵が可愛くて、字もお上手。

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子供達の歓声が聞こえてくるような 、先生の丁寧なご報告も

飛び上がるほど  うれしくて、

こちらこそ、大切に育ててくれてありがとう! と、思わず 写真の中の皆さんに頭を下げてしまいました。

次に育った葉っぱで叩き染めをする計画中とか、 きっと、いい夏の思い出になることでしょう。

 

さて、

前回紹介した、我が家のプランターの藍ですが、、。

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まだ、染めていません、、。

7月4日に根元から切った藍が

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もう、こんな↑↑に大きく育っているというのに、、、さすがに、焦ってきました💦