ハーブのドレッシング

毎日まいにち、爆発しそうな暑さですね。食欲のほうは大丈夫?

さっぱりとした、ハーブオイルとビネガーが食卓にあるとちょっと便利です。これも簡単なので、ぜひ!

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いつもの米酢とオリーブオイルに、ハーブのひと枝を入れて、半日以上おくだけ。ローズマリー、タイム、バジル、オレガノ、タラゴンなどが合いますが、普段のお酢や油が、ぐ〜んとまろやかに、上品な香りと味に変身するところが、うれしいのです。 ニンニク、赤唐辛子を入れるといっそう風味が。。。

両方をまわしがけして食することが多いけれど・・・ハーブオイルはパスタやパンに、ハーブビネガーは魚のフライにかけたりもします。野菜だけでなくハムや魚介類が、断然おいしく感じますよ。

ハーブは洗ったら、水気をよく拭いてから入れるのがコツ。数ヶ月そのままで大丈夫。

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あとは、南フランスの(じゃなくても)おいしいお塩があれば、立派なごちそうに。

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あら、見つかっちゃった!、、、いつもこんな風にひとり、時を忘れて撮影しています。

そろそろ、朝ご飯にしましょうね。

藍の生葉で染めレッスン

参加したい人が増えても、藍はあるんでしょうか〜? と、お問い合わせが・・・

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大丈夫ですよ〜、こんなにたくさんありますから!

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早朝の母の庭・・・ここは横浜です。このハーブの庭の隣に野菜畑。その道沿いに、藍を育ててもらっています。

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刈り採った藍を洗って、葉っぱだけにする作業は、汗だくで大変! けれど、母とのおしゃべりでサクサク。。。こんな花々が咲き乱れる庭先で、夏ならではの行事です。

今年のレッスンは、初日は快晴だったのに、この日は今にも泣き出しそうな空。

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部屋干しだけど、どうかしら?  不安そうな皆さんのお顔に、驚きが!

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想像を超えた不思議ブルーに勇気が出て・・・飽きてしまった柄や配色のスカーフ、ブラウスまでが、つぎつぎに青汁の中に入れらて、ご覧のような染め上がりに、大歓声!

染める前のスカーフを写真に撮っておけば良かったわねぇ、と、反省しきり。。。わいわい食べるお弁当が美味しかったこと。

切り詰めた藍は、たくましく育ち、9月頃、もう一度染めることができますよ。

打ち上げパーティー

ず〜っと親しくしていただいているCRKdesignから、打ち上げのお招きが・・・

一ヶ月前は『ビーズの縁飾り展』、今回はグラフィック社のリメイクBOOKシリーズです。打ち上げって、いつでもうれしいですね。

シリーズが完成ですか?  いえいえ、これからも続くのでカンパイ!!です。

私の『キッチン染めを楽しむ12か月』に続いて、第2弾は『ちょきちょき、ちくちく古着で雑貨』。著者はピポンのお二人。染色家でもある辻岡ピギーさん、文具プランナーでもある我那覇さんはユーモアに溢れた暖かいお人柄。作品と同じ、皆を明るく包む名人です。

隣の席に、植木優子さん。第3弾『はじめてのビーズリメイク』の著者です。CRKdesignとお洒落な作品を次々と生み出して、大活躍の作家さん。なのに高ぶらず、ほんわりとした癒し系。楽しそうな雰囲気が漂っています。

飲んで、食べて、笑って・・・編集に携わる方々の、今は笑える苦労話や思い出話に盛り上がりました。

天井に散りばめたビーズの縁飾りのガーランドが、薄明かりにキラキラ☆、天の川みたい・・CRKの皆さんのさりげない演出に感動! ひと足先の七夕でした。

三冊とも、ぜひ、お手に取ってご覧ください。