男の手料理

台風。また来るんでしょうか?

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こちらは、ピッカピッカのお天気、、。

時折、パラパラ天気雨。

今朝7時ごろ、海に下りてみました。

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波はそう高くはありませんが、雲の動きが早くなっています。

 

まっ、心配するより、庭の整理をしておきましょう。と

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脚立に登って、茂りすぎた月桂樹やシマトネリコの枝を切っているところへ、ご近所のMさん・・・

「やってるねーっ!」

「うちも、畑に行って野菜をひとつ残らず採ってきた~」と、

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こんなに、たくさん分けてくれました。

 

さっそく、かぼちゃ。。うれしいですけど、立派過ぎません?

半分にしようにも包丁が、、電子レンジにも入らない、ビッグサイズです。

蒸し器に入れてみたら、入りました。けど、は~~っ!蓋が閉まらない。

どうしたもんじゃろの~。

悩んでいたら、たやすく夫が引き受けてくれました。

しばらくして、キッチンに行くと・・・

ワーォ!

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洗い桶が蓋になってる。。。

こんな蒸し方ありですかね?

切りやすくなって、助かりましたけど、、クスッといたしました。

ナイロンリボンを染めて

朝から台風9号が大暴れで、家が飛ばされそうでした。

午後になって、徐々におさまってきましたが、

みなさまは、大丈夫でしたか?

家に閉じこもっていたおかげで

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リオ・オリンピックの閉会式が、ゆっくり観られました。

 

先週も、藍で生葉染めをしました。

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ナイロンや絹は青汁に浸すだけでも

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左の色のように染まりますが、青汁を化学建てすると、右のように鮮やかに染まります。

乾くと、淡い色ですが、どちらも愛着の湧く水色です。

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リボンを染めて何にするの? ですって?

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ビーズを通して、ネックレス⤴︎ でしょ。

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巻いてコサージュ。 袋に仕立てるとサシェも作れます。

とても軽いので、何かを染めるついでに、数m入れて一緒に染めています。

そんな理由で、いつも用意↓↓しています。

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ネックレスは5~8mmの細幅を使いました。価格は1m50円ほど。

コサージュなら4~5cm幅がいいです。1m120円くらいかしら?

庭のハーブで、適当に染めておくと

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リボン刺繍も楽しめます。

こんなささやかな染めから、私は始めたのだわ~。と

ちょっと、今を戒めています。

夏休み願望

きょうは完璧に夏! という暑さです。

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キッチンは、朝から眩しい光

庭ではバッタがピョンピョン活動して、バジルやレモンバームの葉を一晩でレースのように穴を開けます。

なので、負けずにモリモリ食べています。

 

もし、夏休みが取れたら どこに行きたい? と  夫に聞かれ

南の島! 久米島、パラオかなぁ。。時間があればバリ島かタヒチ!って、 答えたら、

僕は北欧。と、全然違う、、。

涼しい所で考えよう!と、早朝ドライブに誘われて、箱根・芦ノ湖へ。

と、言っても40分ほどで着いてしまうんですが、、、

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森や湖畔を歩いて、ゆったり過ごしたら

もうどこへも行きたくなくなりました。  不思議です。。

 

藍の生葉染め0

故郷で夏休みを過ごされた、アロマセラピストのSさん。

叔父さま、叔母さま、お従姉妹さんと4人で生葉染めと叩き染めに挑戦してくださいました。

ミキサー2台を用意して、干し葉まで作って待っていてくれた叔父さまご夫妻、ありがたいですね。

臨場感あふれる写真の数々と、Sさんの愉快な解説が、あまりにも楽しくて

メールを閉じた今も、幸せな気持ちになっています。

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染め上がったTシャツとタンクトップ。叩き染めのエコバック。

皆さんにも見てほしくて、思わず、投稿してしまいました。

藍の生葉で、木綿や麻を染める方法

7月もあっという間でした。

6月末に刈り取った畑の1番藍が、ぐんぐん成長して、先週は2回、横浜の母の家に通って

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二番藍を収穫。乾燥させて、合計480gの干し葉を作りました。

上の写真の奥の方に、赤ジソが見えますでしょ?

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それで、サワージュースを作ったり、配ったり。

 

7月24日と28日は、プランターの一番藍で生葉染めをしました。

朝摘みのパリッとした葉は、発色がとてもきれいなのです。

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刈った後、一週間でこ〜んなに成長します。二番刈りは今月中にできそうです。

うふっ。 この⬆️グローブも染めました。

藍で染めたものは、薄い布でも紫外線を遮断する効果があるそうなので、、。いまさらですけどね。

とにかく、サクサク染まるのがおもしろい。

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葉っぱで、スタンプ模様をつけるのも、童心に帰って楽しいものです。

『 めちゃ 気に入った色 ↓↓ に染まりました〜。』と、写メくださったのはTさん。

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初 ”生葉染め” でバタバタしたそうですが、とてもいい色。。

素材がシルクだから??

次は、コットンや麻のストールに挑戦してくださるといいなぁ。。と、レシピーを添付して返信いたしました。

実際にやってみましたので、皆さんも。

藍の生葉と、ソーダ灰、ハイドロサルファイトコンクという助剤を使います。

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ミキサーで作った青汁は抹茶のようです。まずソーダ灰を入れます。次にハイドロを入れてよく混ぜると、、暗い色に変化します。

私は青汁1Lに付き ソーダ灰 2,5g ハイドロ 5g を使います。が、青汁に含まれる藍分などで変わりますから、目安にしてください。

30分置きます。

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透明感のある緑に変わったら、染め時です。 藍専用のペーハー試験紙AZYを入れて、数値がPH10,8〜11になるのを確かめてもいいですね。 たぶん、うまくいくと思います。

染 色:あらかじめ水に濡らしておいた布や糸を入れ、5〜15分浸します。ムラにならないよう水面下でたえず布を動かします。

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泡立ってきます(藍の華)  畳むように押しつけて絞り、取り出します。

中干し:布や糸を広げて、ハタハタと5〜10分空気に当てます。

水洗い:ざっとすすぎます。

中 和;水1Lに対して、食酢10mlの割合で酢水を作り、その中に5分浸します。

中干し:布を広げて、ハタハタさせ10分干します。

流水ですすぎ洗い⇨脱水⇨天日に干して、できるだけ早く乾かして完成!

この方法で、木綿や麻のほかレーヨンやナイロン、シルクもウールも染まります。

 

ただの種が、ある日芽を出して、大きくなって、

夏には、こんな綺麗な水色に染まるなんて!

この暑さも、まんざらではありませんね。