桜染め
今、寒空に満開なのは

ピンクが濃いめの河津桜・・・
そうそう、桜を見ていて思い出したのは桜染め

2年前の今頃、町の桜並木が剪定されている所に遭遇して、染井吉野の小枝をもらってきました。

水に挿してしておいたら咲くかしら?
「咲かないよ」とあっさり植木職人さん
じゃ、染めてみようと

何度か煮こぼして、黄色の色素を追い出し、アルカリ抽出で澄んだ赤色の染め液をめざします。
アルカリ剤は、掃除用の重曹を使いました。

煮出し液2番と5番では赤みが違います。
染め液は数日置くと、赤身が増すようです。

テスト染してみました↑↑
最終的に4番・5番液を足して

↑↑ 古くなったコットン・ブラウスとシルクのスカーフを染めました。
2番・3番液では

お出かけセット・・・
ここまで染めるのに約1週間かかりました。楽しかった〜
詳しくは、2022年2月のブログ・アーカイブスでご覧ください。
秋になったら、桜の落ち葉でも染まります。


Youkoさんのセーター・・・今年も着てくれています。
染め方は、2020年11月のブログ・アーカイブスをご覧ください。
リンクしないところが私らしい、、、