明けまして おめでとうございます
元旦は、いつ迎えても、静かで新鮮なきもちになります。
今年はどんな形の花が咲くのでしょうか?
いろいろな種を蒔いてみましょう。
皆さまに、うれしいことの多い一年でありますように!
ことしも、よろしくお願いいたします。
元旦は、いつ迎えても、静かで新鮮なきもちになります。
今年はどんな形の花が咲くのでしょうか?
いろいろな種を蒔いてみましょう。
皆さまに、うれしいことの多い一年でありますように!
ことしも、よろしくお願いいたします。
どんなクリスマスをお過ごしですか?
私は、星とか雪とか、ガラスとか氷、キラキラが大好き。
12月になると、いつものように窓辺を北欧風にして、冬が終わるまで楽しんでいます。
今年は、いただいたロシアのお酒 ”ウオッカ” が仲間入り
幻想的なバレエの舞台を想像して、ロマンティックな気分に浸っています。
打って変わって、
明日25日は、忘年会&ピザパーティー。
先日立ち寄った、カレッタ汐留のイルミネーションに、また会えるかもしれません。
皆さまも、素敵なクリスマスをお過ごしください。
Wishing you a Happy christmas !
だいたいの方がそうなのですが、
昨日、レッスンにご参加くださったお二人も、JR二宮に降り立ったのは初めて。
遠い所、ようこそ! でした。
そんなことで、、今朝はわたしの町をご案内します。
玄関から見える吾妻山へ登り、海に戻ってくるコースです。ご一緒に!
駅から登ること20〜30分。 かなりきつい登り坂。
ここが ↑↑頂上。 菜の花がちらほらと咲き始め、お正月の出番を待っていました。
葉が落ちた木々の間から、我が家のグリーンの屋根がみえます。
帰りは、神社にお参りして、国道一号線の方角へと下山。
中腹は、秋色に染まって、木漏れ日がとてもきれいでした。
JRの線路を超えると、石造りのアーチ。その ”吾妻橋” をくぐると漁港。
海が広がりま〜す。
ここ! この海に、犬達と散歩したくて、20年前引っ越して来たんです。
四季が織りなす自然の美。と、電車に乗れば、街のキラキラ。
両方にワクワクできていい所。 特に、今の季節は。
師走とは、よく言ったものですね。
コンサートや発表会、食事会、定期検診、箱根・ハイキング、、12月は、私でさえも走っています。
12月の染めレッスンは、18日が初日でした。
こんなログウッドチップの心材をを煮出して 、 ワインのような、おいしそうな染め液をつくり、
媒染によって、いろいろな色が取り出せることを学んでいただきました。
この方のスカーフ↓↓
偶然なのですが、、私が3年前に染めた ログウッド染め(鉄媒染)のシルクのスカーフ。 もしかして??と、巻いてきてくださって、サプライズでした。
今回は↓↓ 綿ガーゼの大判ストールに初チャレンジ。鉄媒染で深い紫に。
茶色のマフラーはウール。みょうばん媒染↑↑した Fさん作。
カメラを向けると、、とっさに、町子巻き。
お茶目なユーモアは、神戸育ちだから、だそうです。 一期一会の、楽しい発見でした。
これから、22日(月)と、27日(土)にご参加予定の方。部屋を暖めて、お待ちしております。
ノーベル賞授与式、いよいよですね。
スウェーデンだけでなく、日本も、年の瀬はアワードが目白押し。すっぴん大賞なんていうのもありました。
広告業界にもあるんですよ。
夫が撮った写真↓↓ ”APAアワード2015” に入選しました!!
電通が制作した、集英社の年頭広告です。
新生な元旦に、新聞を開くと、天国にいるはずの18代目・中村勘三郎がデカデカと現れる、、と、 話題になりました。
このほど、日本広告写真家協会から、心を強く動かした絵。ということで選ばれ、『年鑑 日本の広告写真2015』に収められることになりました。
やめろよ! 夫は言いますけど、、、
私、ノーベル物理学賞をとった三人の教授の奥さまの気持ち。わかります。
本人より、嬉しいのよね。 ここにくるまでの、道のりを知っているから
広告に使われた写真は、↑この写真集(文芸春秋刊)の中の一枚。
夫が、勘九郎さん(襲名前)の楽屋を訪ねて10数年。ライフワークと言いながら、お人柄にひかれて、四国の金比羅歌舞伎やニューヨーク公演など、どこにまでも付いて行き、撮り続けていたこと。
勘三郎さんも文句も言わず、夫の前でくつろいでいたこと。
「お互い、長生きしようよ!」って言ってたのに。。思いもかけない、勘三郎さんの早逝。
とうとう、関容子さんが綴ったこの一冊が、語り部になりました。
正直、歌舞伎に興味のない私でも、勘三郎さんエピソードは温かくて、おかしくて、時々めくっては ”クスっ” としています。
そういえば、 夫の ”クスっ”が、一つ。
数年前、韓国の出版社が、夫のスタジオに通い詰めて、廬山人の器に”辻留”さんの日本料理を盛りつける撮影をたくさんしました。
いざ、本が出来上がると、韓国語が読めない。
出版パーティー? ソウルで? だめだよ、話せないもん。
未だに、理解できてない一冊です。
そうだわ! ソウルからレッスンにみえるtamaeさんに読んでもらいましょ。
12月に入って、急に冬の寒さがやってきましたね。
今日は、車を走らせて秦野方面へ。 早いとこ ”サラダガーデン” 作らなくちゃ!
目的は、野菜の苗。 でも、遅かったみたい?
店内はすでに、クリスマスとお正月の準備、真只中。
贈り物用のシクラメンもすまし顔で並んでいます。
見てみて↓↓
まるで、バラのような咲き方
お正月の定番、葉ぼたんです。改良を重ねると、こんなに種類が豊富でおしゃれになるのですねぇ。。
買っちゃおうかなぁ。。
心が動いた、その時
値下げ品コーナーに、目が点。
耐寒性のあるウインターコスモスなんか、50円。
売れ残ったら、捨てられちゃうのよね。。
助けたくなって、つい、、購入。
結局、欲しかったベビーリーフの苗は、近くのホームセンターで見つけました。
植物との出会いは、いつも、こんなです。
日が短くなって、時間の大切さを感じますね。
明るいうちに何かが完成すると、達成感がいつもと違います。
そこで、リボンをつなぎ合わせて、短時間で出来る、ミニポーチを作ってみました。
カード類も入って、便利です。
裏布は、お気に入りのリバティープリント。タブは、レモングラスで染めたフェルト。
リボンの色 ↓↓ にご注目!
先週の紹介した、ログウッドの染め色です。1mを4色に染め分けたテスト染めのレーヨンリボン。
無駄なく使えたことも、うれしくて、さっそく、夕方の買い物に連れていきました。
何を染めていいのか?迷っている方。 こんなリボンから、はじめてみては?
ボジョレーヌーボー入荷。のニュースから一週間。
キッチン染めをしていると、ぜったい間違えられそうな、、、
”ログウッド” チップの 煮出し液です。
12月は、こんなアダルトな色調に染めるレッスンをする予定です。ぜひ、ご参加ください。
ログウッドはマメ科の常緑高木。アメリカ大陸発見後にヨーロッパに伝来した染料で、鉄媒染で黒に染めていたそうです。
1回分の分量で何度でも↓↓ 染められるところが、おもしろい。
染める素材の50%量のログウッドを使った時のカラーサンプルです。上段がコットン、中段がシルク、下段がウールの染め色。
染める素材の100% (同量)を使ったら、どんな色になるんでしょう? テストしてみました。
染める前の5素材 染め液の中で煮込んで、染色。
みょうばん・鉄・銅・チタン、4種類の媒染液の中で媒染。
やはり、庭のハーブでは、出せない色たち。。
ナイロンは発色に変化があまりありませんが、ガラス細工のような飴色が素敵です。
あなたなら、どんな色に染めますか?
早いですね、もう11月も半ば過ぎ。
先週の” 染めレッスン” は、来年3月に出産予定の方が生徒さん。
授乳の時、人目を避けるための大きめのストールを染めてみたい。とのお申し出がありましたので、
テキサス生まれのオーガニックコットン(格子織り)、大判ストールを用意しました。
ついでに、トーションレースを、2色に染め分ける体験も。
染料は、癒し効果の高いカモミール。春の庭から、摘んでは、乾燥させ、少しずつ貯めたものです。
それを、一気に使う醍醐味と、家中漂う 青リンゴの香りを楽しみました。
ストールの重さが約140g カモミール70g 染め液8L 大きなお鍋を独り占めして、いい気分転換になりましたぁ。。と、大急ぎで帰っていかれました。
話は飛びますが、、
夏のクッション。 ご覧のように色が、、。
10年以上前に作ったのだから、天然染料にしろ、合成染料にしろ、長い間日光にさらされていれば、退色するのはあたりまえ。
そこで、古くなったハーブをたっぷり使って”染め直し”をしました。
昔の庭のハーブが、今も染まるって、うれしくない?
仕舞う前に、早くも夏支度。してしまいました。