ガルシア・ガルシア
音楽の秋もたけなわ 🎶
昨日は、楽しみにしていた マルティン・ガルシア・ガルシアのピアノを聴いてきました。

4年前のショパン国際ピアノコンクール・2021 からずっとファンです。
当時、張りつめて演奏するコンテスタントの中で、 彼だけが表情豊かに楽しげにピアノに向かっているのが印象的で、しかも歌ってる!・・・ 結果発表の日までこっそりと応援してました。
結果は第3位でしたけど、、コンチェルト賞を獲得!
この年は 創立10年ほどのイタリアのピアノメーカー「ファツィオリ」を弾いたピアニストが 多数上位入賞したことでも大きな話題となり、その一人が彼でした。
今回も、FAZIOLI-308を使用↓↓

前から四列目のこの位置から繊細な指の動き、足の動きをみることができてラッキーでした。
写真や動画で見るご本人とは違って、スリムで背が高く、顔が小さくハンサム
ショパンのバラード第2番から始まって、スケルッォ、マズルカ
〜休憩を挟んで〜
リストのノネンヴェルトの僧坊、水の上を歩くパウラの聖フランチェスコ、etc
リストの超絶技巧はくたびれるなぁ。。。と想像していたら、これが すごい迫力で大感動!
嵐のような拍手に応えて、何回も何回もアンコールに応えてくれました。

作曲もするんです!!
次の日は新潟公演とか・・・
ピアニストは体力が並大抵ではないのですね。