一番藍で染め直し
梅雨の合間に 夏の日差しが届いたせいでしょう。
こぼれ種で育った藍のミニ畑が急に成長しました。
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草丈も私の膝上まで伸び、白い花もぽちぽち・・・
それで 今日は、我が家で藍の生葉染め会をしました。
きっかけは、ヨガ仲間のMさんのストール↓↓
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「シルクのシミってどうすればいいの? ハイターじゃダメよね〜 」と聞きに来るものだから・・
「そうねぇ、ビーズをつけたり刺繍とかして隠したらどうかしら? 」と、答えながら手にとると、、
10年以上も前に 私のレッスンで染めたストールでした。(後で調べると2011年9月16日の藍の生葉染め)
え〜っ!こんな色になっちゃうの?と、絶句、、、
「でも私、この色も気に入っているんです。 」と 次の週にはご覧のような刺繍を・・・
それに、また 絶句、、、
そんなにも大切にしてくれているMさんに感激して、染め直しを提案しました。
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収穫して 洗って、茎から葉っぱを取ろうとしているところへ、、ピンポ〜ン!
ご近所のTさんが、庭のアルストロメリアを届けてくださり、その勢いで、仲間入り・・・
偶然、お二人が 知り合いだった為に、にぎやかな葉っぱ取りになりました。
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その間に 中性洗剤に浸して洗っておきました。Tさんのストールは上
スカーフの重さは2枚で約50g。
うっかり、おしゃべりが過ぎて写真がないのですが、、ミキサーに葉と水を入れて、約4ℓの青汁を作ります。
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よく繰りながら馴染ませたら、水面からスカーフが出ないようラップをして5〜10分。
好みの色になったら、よく絞り、広げて、ハタハタと空気に触れさせます(これも写真がないです、、)
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洗わずに、10分干して↑↑ 空気に触れさせることで青くします。
しばらくしたら、流水ですすぎ洗い↓
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水が澄むまでよく洗い、水の中の酸素で青くします。
絞って、広げて、ハタハタさせて10分 中干し
4ℓの水に食酢をタラっと入れて、5分間リンス
絞って、広げて、ハタハタさせて10分 中干し
流水ですすぎ洗いした後、
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脱水機にかけます。
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乾いたら、出来上がり。
* *
こうしてシルク素材は、青汁に浸すだけで染まるので超簡単です。
ぜひ、今年もチャレンジしてみてください。
木綿や麻・レーヨンなどは染まりませんので、2021年6月22日/ブログ・アーカイブスをご覧ください。
「藍の生葉で木綿を染める」で、自分でも驚くほど丁寧に紹介しております。
明日から30℃を越す夏日がやってくるそうです。
熱中症にも気をつけて過ごしましょう。
PS
早くも この日、ニュースで梅雨明け宣言。。。