まさか!
昨日のブログに、よく庭に来る、鳥の写真を載せたかったのですが・・・
どうしても、うまく撮れません。
ところが、夕方。
私に一目散に寄ってきたスズメが、一羽。
私のパンですよ~~ と、言っても逃ない
可愛いね〜って iphoneを向けても、逃げない
飛び立っては、また戻って来る
連れて帰りたいほど、協力的なスズメさんでした〜。
犬のエルが鳥になって、天国から舞い戻ってきたのかしら?
昨日のブログに、よく庭に来る、鳥の写真を載せたかったのですが・・・
どうしても、うまく撮れません。
ところが、夕方。
私に一目散に寄ってきたスズメが、一羽。
私のパンですよ~~ と、言っても逃ない
可愛いね〜って iphoneを向けても、逃げない
飛び立っては、また戻って来る
連れて帰りたいほど、協力的なスズメさんでした〜。
犬のエルが鳥になって、天国から舞い戻ってきたのかしら?
昨夜の雨、久しぶりでしたね。
梅雨明け?と、勘違いしそうな連日の晴天を生かして
昨日、畑の藍で ”干し葉藍作り” をしました。
今年こそ!の方、参考にしてください。短時間で乾燥させるのがポイントです。
早起きをして、6時半には母の家に着きました。
野菜たっぷりの朝ごはんを共にして、7時過ぎ収穫スタート。
ボーダー状に植えてあるのが藍です(今年も母に感謝!)
根元から、5〜10cmくらい上のところから刈り取ります(私の仕事)
すぐ水洗いして、シャッシャッと水を切ります(私の仕事)
茎から葉を取ります(母の仕事)
葉を広げ、手で揉み、日に当てます(私の仕事)
揉むことで葉が傷つき、乾燥を早め、葉の中の色素が強まり、良い染め色を出す効果があります。
シートやゴザに広げて乾かす人もいます。
炎天下で、ときどき葉を返して、均等に日に当てます。
葉にインディゴが含まれているんだなぁ。って、わかりますね
3時間ほどでカラカラに乾きました。
出来上がった干し葉藍は420g 。ということは、約2,5kgの生葉を乾かした計算。
ランチまでに終わらせましょう。を目標に、連携プレーで頑張りました。
これ何?
と言うくらい伸びすぎたミント。これも刈り取って干しました。
完全には乾きませんでしたけど、、
車の中は、ペパーミントの香りに溢れ、爽やかな帰り道でした。
92歳になる母と、こんなことができて幸せ。
梅雨らしいお天気がやってきましたね。
今日は昼間が一番長い日、夏至だそうです。
初めて藍の種を蒔いた方から、
この先、どうなるの? の写メをいただきました。
ので、我が家の、今朝の藍をごらんください。
4月8日に蒔いた種。発芽から約2ヶ月です。
植え替えが遅くなりましたが、、新しいプランターにも慣れてくれています。
染められる葉のサイズになるまで、あと1ヶ月。というところでしょうか。
では、この先どうするの? と、いうことですが
昨年、7月中旬の写真をごらんください。
草丈が40〜45cm、大きい葉が10〜12cm このくらい成長したら染め頃<一番藍>です。
土から10cmくらい上から刈り取り、茎と葉に分け、葉だけを使ってブルーに染めます。
茎はハーブ染/鉄でグレーに染まります。
フレッシュな葉を使ってブルーに染める方法(生葉染め)は、ブログ・2013年7月14日のアーカイブをごらんください。火を使わずに染められる、夏ならではの涼しげな染めです。
葉っぱを石で叩いて模様をつける(叩き染め)は、夏休みの子供達にはピッタリ。
葉を乾燥させて保存しておくと、いつでも藍染めできます(干し葉染め)
刈り取った藍は、また成長して、
1ヶ月後の8月にはもう一度染めることができます<二番藍>
うまくいけば、さらに1ヶ月後の9〜10月に染めることができます<三番藍>、もしくは、白い花を咲かせ、10月下旬には種になります。
ざっとですが、藍のゆくえ。
毎年、こんな事を繰り返して、私、暮らしています。
植物がこんなにも楽しませてくれるなんて、ありえませんね。
やらなくてはならない事がいっぱい! と言いながら
庭に出ては、ハーブや木々の剪定をしています。
バラの枝も短くカットしました。
最後の1本と思うと
寂しくて
今日は、庭の花たちと一緒に生けてあげました。
茂ってきたレモンバーム
染める時間がないので、一応カットして、乾かしています。
ペンキ塗りもしています。
梅雨入り前の晴れ間、大切に過ごしたいですね。
心地よいお天気に誘われて
5月にご案内した “トルコのオヤ&アクセサリー展” に行ってきました。
場所は ”Gallery t” 浅草橋駅東口徒歩3分くらい。
ご挨拶だけ、のつもりでしたのに、、ビーズのキラキラ感が🌟 たっぷりで
あまりの美しさに、、また作りたくなってしまいました。
72ページのネックレス『樹氷』 今、編んでいます。
おもしろそうでしょう?
7月2日まで開催しています。ぜひお出かけください。
詳しくはこちらのブログへ
さて
編み物やソーイングに使う道具も年々進化し続けているんですね。
手芸用品メーカー🍀クロバーさんの新製品の展示会も訪ねました。
説明されると、なるほど便利そうで欲しいものばかり。手芸キットもいろいろ。
おみやげに、布などでパーツをくるみ、パチッと指ではめ込むブローチセットをいただきました。
海で拾ったビーチグラスで
私もお気に入りを作ろうかなぁ。。。
などと、夜の電車の中で妄想が広がります。
翌朝、今朝です。
雨戸を開けると、
ひえーっ!出来てる〜 夫の手づくりプランター。
どうしたもんじゃろの〜
庭仕事か? 手仕事か? することいっぱい。。。
庭にいると、つい、時間を忘れてしまいます。
そろそろ、梅雨入りでしょうか? バラが終わりかけています。
切り戻した枝や葉を使って、染めものができる季節。
これからの時期にぴったりな『緑染め』をしました。
先に、出来上がりをご覧ください。
ヨモギの葉を、スカーフの5倍量(100g) 使いました。
白いシルクコットンのスカーフは、先に銅媒染しておきます。
1、ヨモギは細かく切って、隠れるくらいの水で30分煮出し、黄色味を追い出します。
濾して、もう1回繰り返します。
ハーブ染めなら、この煮出し液でアルミで黄色。鉄でグレーに染めますが、今回は捨てて
濾しかすのような、ヨモギ葉👇を使います。
2、水1Lに対して炭酸カリウム1gを溶かして、アルカリ水を作り、その中で30分煮出し、濾します。2回繰り返して、スカーフが泳ぐ量の染め液を作ります(液が緑色になっていれば染まります)
3、80%酢酸1に対して水7の割合で薄めた、酢水を作り
染め液に少しずつ加え
PH試験紙で様子を見ながら、6,5〜7になるよう調整します。
火にかけて温めて、銅媒染したスカーフを入れて
80℃になったら火を止めます。30分Keep。
その間よくかき混ぜます。
その後、水洗い⇨脱水⇨酸払い⇨水洗い⇨脱水⇨乾燥
緑色に染まるのは、ヨモギ(キク科)の他、銅媒染で淡緑に染まる植物が目安になります。
色素をアルカリ抽出して、酸で中和させてから染めるという方法です。
なんか、紅花染めを思い出します。。
ご要望があったのに、レッスンできなくてごめんなさ〜い。
またの機会を楽しみにしています。
4月の終わりに近い頃
「種を蒔くにはもう遅いでしょうか~?」と
千葉県の幼稚園の先生からお便りをいただきました。
今年は暖冬でしたので、不安もありましたけど。。うれしくて種をお送りしました。
大丈夫かしら? 私もテストで蒔いてみました。
発芽が遅くて心配しましたけど、、👆今日の藍です。
草丈2,5〜3cm。芽を出した種はいつもより少なめですが、染めには十分な量。
草丈5cmを超えてプランターが窮屈になったら、大きめのプランターか庭に植え替えすると、急に成長しますので、梅雨が楽しみ。 7月の中旬〜下旬には一回目の染めものができると思います。
と、言ってもこれからのお天気しだい、、、
同じように遅蒔きの方がいましたら、ひとまずご安心を!
どこからとなく、甘い花の香り。
今はどこのお庭も、最高にきれいですね。
風薫る週末に、打ち合わせと称して、女子会をしました。
とりあえず、ベランダで乾杯〜〜。
ゲストはCRKdesignのCさん、クマさん、ヤッコさん
先日紹介した、あのネコ本を作った方々です。
お疲れさまでした〜。の、一杯がとても美味しかったです。
夕方は海に出て散歩
お腹を空かせてから、夜の部。 遅くまでよくしゃべり、よく笑いました。
楽しすぎて、、、 打ち合わせした? かしら?
新刊2冊をいただきましたので、魅力のある本とは? の、鍵となるかもしれません。
『ネコ暮らし ネコ遊び』は一足先に読んで、面白くて、すでに大ファン。
もう一冊、『ビーズを編み込むすてきアクセサリー』part2は初対面。
もう2刷が決まっているそうで、part1に続いて、すごい人気です。
ページをめくると
トルコの小さな町の、センスが良くて、こだわりが感じられるオヤのアトリエショップ。
そんなストーリーのあるかぎ針編み。時間ができたら編んでみたいです。
興味がある方、6月から始まるアクセサリー展へお出かけください。
場所は、浅草橋にあるTOHOビーズさんのギャラリー。
本の中の作品が編める、ワークショップもありますよ。
詳しくはこちらのblogへ
2日休むと10連休。 うれしいですね。
昔なら、追加の休暇をとってヨーロッパに旅してるかも
今年も、わが町でまったりと旅気分をしています。
普段行かない場所を訪ね歩いて、お散歩中のイヌや、塀の上のネコに話しかけたり
澄んだ鳥の声を聞きながら、近くの山に登って
時間をかけて朝ごはんを楽しんだり
冬に作った染め作品と、ワインを持って、
浜辺の撮影もしています。
これで庭仕事が進めば、言うことなしの大型連休です。
湘南 T-SITEに出かけて、好きなだけ本を読むのも夢でした。
けど、、Amazonで買いました。犬好きの私が初ネコ本!
親しくしていただいている CRKdesignの新刊です。
一緒に暮らさないとわからないネコの動線とか、手作りおもちゃのレシピ&暮らしのアイディア。
22人の飼い主と58匹のお茶目な猫のエピソード。楽しいですよ!
海外で暮らすネコたちも登場して、ニャンとも見ごたえのある一冊です。
親しくしていただいているグラフィック社から発売です。
ゴールデンウィーク、あと2日。心から楽しみましょう。
私がこうして皮を刻んでいると、
こんどは何を染めるんですか~? と、聞かれそうですね。
ご近所さんの夏みかんが豊作で、何度もいただくものですから
入れるものがなくなるほど、ママレードを作っています。
グラニュー糖を使う人、三温糖を使う人、ジャム作りも染めと同じでレシピーは様々。
我が家はこの後、水を入れずにみかんの実を入れて煮ます。
たまたま夫が、
種を一つ残らず取ってくれたのはよかったのだけれど、仕上がりがさらさら。
「ねえ、種を入れ忘れたんじゃない?」 Tさんに見抜かれました。
とろみ成分ペクチンが込められた種の力、凄いです。
2回目は「千疋屋で売れますよ〜」と褒めていただきました。
次はクリスティーヌ・フェルベールさんのコンフィチュールみたい!と、言ってほしいな。。
藍の種は、蒔くと一週間から10日で発芽します。
種蒔きから2週間たった、今朝の藍です。
高さも葉の大きさも、5mmくらい。殻をつけたままの姿が赤ちゃんぽくて可愛い。
発芽しない人の多くは、水分不足が原因です。
やさしいシャワーか、霧吹きで、土の表面が乾かないようにしてあげましょう。