今年は紅葉がきれいですね。
桜の落ち葉も美しく、思わず拾ってしまいます。
そこで、5年ぶりに桜の落ち葉で染めてみました。
結果はこんな色↓↓
今なら間に合います。落ち葉を集めて お試しください。
落ち葉染めの方法です。
落ち葉は 洗って水を入れたバケツの中に浸しておきます(アクで水が茶色に)
ウールのストール・・・75g
刺しゅう糸3束・・・約5g
合計 80gを染めました。
落ち葉は200g強 使いました
染め液の作り方
① 約5ℓの水で落ち葉を煮出す
中火の火にかけ、沸騰したら 30分位煮込む
火を止めて
出来た1番液は雑味があるので捨てます。
② 同じようにして、2番液も捨てます。
③3回目は赤みの染め液にするために、水にソーダ灰を加えたアルカリ水の中で落ち葉を煮込みます
ソーダ灰は水1ℓに対して1g
分量は分かりませんが、、重曹を使う場合はアルカリ度が弱いので多めに入れてください
アルカリ抽出です↓↓
中火の火にかけ、沸騰したら火を弱め30分位煮込むと、ワイン色・・・
④ 落ち葉を取り出した抽出液のpHを測ると↓↓
pH8〜9でアルカリに傾いている為、酸で中和させます↓↓
1〜2滴 pH7〜6になるまで調節すると、染め液の出来上がり!
酢酸の代わりに、酢酸度の低い食酢を使うのなら多めに
テストペーパーがあるととても便利です。
翌日から染めに入ります
染め液・・・約4リットル(人肌に温めておく)
染めるものは 水に浸して親水性を持たせてから使います
染め液に染める物を入れて、よく馴染ませてから中火にかけます↓↓
ゴム手袋をした手が熱いと感じるまで、よく馴染ませる
沸騰させず 70℃〜73℃ Keepで30分弱火で煮る
火を止めて、 自然に冷まします
時々、繰ります。
人肌くらいに冷めたら、すすぎ洗い⤵︎
同温の水から始めて徐々に水で
形を整えて、乾いたら出来上がり!
媒染剤を使わない自然の色にびっくりです。
こちらは⤵︎媒染剤を使っていろいろ
コットンや麻は 桜らしい優しい色
落ち葉なのに、桜って、偉い!
5年前に染めた感動がよみがえった2日間でした。
2020年・11月のブログアーカイブスもぜひ!