梅雨明けの散歩

こちらも二日前に梅雨明けしました。

今日は最高気温36℃ 、もの凄い蒸し暑さです。

30分早く早朝ウォーキングに出ましたが、陽射しが眩しすぎて、、、

コースを変えて、駅向こうの吾妻山公園に行ってみました。

登る階段に息が切れましたが、、日陰を渡る風が涼しくて別世界

野鳥の鳴き声に、セミの声も混ざって夏の森です。

静かすぎて怖い気もしましたが、ジャングルブックの冒険気分

木立の中にヤマユリ

湿った斜面にはヤブミョウガの群生↓↓

ひとときの爽やかさを味わったら、頂上です↓↓

梅雨が明けて、こんな青空が普通になってしまうのでしょうね。

この感動をいつまでも!

海の日連休

猛暑と強い陽射しに 嘆いていたら、、

やっぱり 梅雨時なのですね。

涼しい。。。

海の日3連休も今日と同じ 雨が降ったり止んだり

気温も26℃前後で過ごしやすくて、体が勝手に動きました。

夫は 床磨き

剥離剤で古いワックスを取り除き、新しいワックスを塗っていく

私は、といえば

家具を移動するのを手伝ったり、ほこり拭き、網戸掃除・・・

邪魔にならないよう、寄せられた家具の片隅で

パンパンになった乾燥剤の交換・・・

水分補給も重要で、飲み物を作ったり、アイスキャンディーを差し出したり、と いろいろと気を使う

気分転換の海散歩も楽しかったです

雨上がりの砂浜を500mほど歩いただけで

見てください ↓↓

こんなにビーチグラスが拾えました 

コレクション熱、また復活しそうだな、、

ドライハーブ

7月になって

どうしちゃったの?雨

まるで梅雨明けしたような真夏の陽射しと気温

今日などは最高気温34℃

こちらはまだいい方で、各地で38℃越え

6月中にハーブの切り戻しをしておいてよかったです。

昔なら切り戻したハーブで染めたり、乾燥させてポプリやお茶を作ったりしたものですが、この暑さでは、、、

扇風機を出そうとロフトに上がると、蒸し風呂のような熱さでした。

ロフトには乾燥させたハーブも眠っています。

母が作ってくれたドライハーブはなかなか使うことができません。

涼しくなったら、染めてみようかな・・・

植物の色がどんな色に染まるのか?昔より想像できるようになっています。

ちなみに、この↓↓モノグラムは押し花です。

3年前の作りたては、花の色そのもの↓↓

「押し花にすると 花はどんな色になるんですか?」担当の編集者さんの疑問に

今、やっと答えられたような気がします。

今宵は七夕ですね。

イワタバコの花を訪ねて

今日は一日雨でした。

梅雨ですものね。

昨日は登山鉄道に乗って、箱根のイワタバコの花を探しに行ってきました。

スイッチバックを繰り返しながら、急な山を登っていく勇ましい登山電車

次々に鮮やかなアジサイが現れて 車窓も楽しみました

宮ノ下で降りて、早川渓流を目指して山の中をしばらく歩くと・・・

イワタバコは、そっと 咲いていました

苔むした岩場にひっそりと。。

感極まって、写真バチバチの3人でした。

ところが、群生の場所に近づくと花が無い、、今年も遅かったようで がっかり⤵︎

アップダウンの2時間コースを歩きながら、考えました。

花で有名なお寺があるわよ!

行ってみる? などと言っているうちにバスが来て、、箱根仙石原へ

そこは、山を背にした長安寺というお寺でした。

宮ノ下より標高が高いので、もしかしたら、と、ワクワク・・・

わ〜、咲いていました↓↓

しかも、白い花も↓↓

蕾もはじめてみました。

やって来た甲斐があったわね

誰もいなくて、イワタバコ独り占め

というか、三人占めでした。

*  *

喜びの気持ちがおさまって、、2つ目の目的地へ

ガラスの森美術館

イタリアから来日したギタリストの演奏は始まっていましたけど

私はレモンパスタのランチ

イタリアのレモンをたっぷり効かせた爽やかさに、ボーノ!

食後は、初夏の庭を巡り 癒されました

また来れるといいわね。

遅い梅雨入り

2日前、こちらも梅雨入りしました。

通常より2週間以上も遅い梅雨入りは17年ぶりだそうです。

昨日はよく晴れて、爽やかな風が気持ちよかったのに、、日曜の今日は朝から雨、、

よく降りました。

近くの葛川が久しぶりに水しぶきをあげて、じっと見ていると吸い込まれそうでした。

お昼頃には止んで

こんな水滴の写真が撮れたらいいな、と近くを歩いてみました。

雨にホッとしているようなカシワバアジサイ

遅れて咲いたレモンの花

みんなでレモンの実になろうとしている姿が可愛い

ごめ〜ん、忘れてました!

我が家の2番藍です。

雨が好きなので、生き生きと背を伸ばしています。

2番狩りの頃はどんな暑さなのでしょう。

青梅で梅シロップ

こちらの梅雨入りはまだです。

お天気続きでありがたいけど・・・今から真夏並みの陽射し、困りますね。

今年は暖冬のため梅が不作で、全国レベルで梅が少ないようです。

どこを探しても見当たらないので、諦めかけていたら、、小さなスーパーに小田原の梅がありました。

「粒が小さく傷が多く見られます」の 注意書きが、正直でいいなぁ。。と飛びついて買いました。

水に数時間浸してアク抜き→自然乾燥→キッチンペーパーで水分を取りながら竹串の先でヘタ取り、の、手順で下準備

氷砂糖1kg と梅1kgを交互に入れて、最後にホワイトリカーか、リンゴ酢を200m ℓ 程を回しがけして終わり。

毎日、瓶を傾けて氷砂糖が少しずつ溶けていくのを楽しんでいます。

安心したせいか、、去年作った梅シロップで一人乾杯! (これがたまらんのです。。)

ところで、

なぜ、暖冬で不作だったのか?も聞いてみました。

1月に開花した梅は、ミツバチの活動が活発でないことから受粉がうまくいかず、結実しにくい結果となり、傷は虫の発生だそうです。

なんだか 大変な時代になってきましたね。

梅雨入り間近

紫陽花の季節になりました。

梅雨が来る前に・・・ばかりを考えて毎日を暮らしているような気がします。

幸い、暑くなく寒くなく、まぁまぁのお天気続き

鉢植えのバラの植え替え、月桂樹などの大きな木の剪定が終わました。

庭にはラベンダーの花が咲いています。

ドクダミの花で化粧水を作ろう!と思いついて3週間目

こんな↑↑ 状態だった花は

今、こんな↑↑です

花が茶色く変化したらエキスとして使えるそうですが、あと1ヶ月はかかりそうです。

蓋を開けて匂いを嗅いでみたら、うっすらとローズ水のような香り

マチコさんのお教え通りでした。

気の早い私は、早速、ドラックストアーで薄める精製水とグリセリンを買いました。

ドクダミの花はまだあちこちで見かけます

梅仕事に使ったホワイトリカーがあったら試してみてください

化粧水の作り方は5月20日のブログで紹介しています。

話は飛びますが・・・先週の日曜日。

初めて よさこい踊りのパレードをみました。

場所は平塚・湘南スターモールの400m

20人のチームもあれば140人の大学生チームもあって、合計48チーム、圧巻のパフォーマンスでした。

個性豊かな派手な衣装、エネルギッシュな音楽と踊り

近づく隊列の雰囲気だけでワクワク

かっこいい〜〜

このチームは残念ながら優勝しませんでしたけど、私の中では一番!

若かったら、私も踊っていると思います。

 

藍の生葉染め

6月1日に藍の生葉染めをしました。

毎年 紹介しているので飽き飽きしている方もいらっしゃるかも。。。

でも染めるたびに方法が変わるので、、

今年の一番藍です↓↓

プランター3個分の藍を葉だけにしたら190g

いつもより葉が小さく、量も少なめ、、、

順調に育ったミニ畑の収穫↑↑170gを合わせて、合計360g 生の葉を使いました。

今回はストールを2枚↓↓

プチレースが付いた綿ガーゼ と 麻混スラブ織ストール。合計120g

レッスンにも使ったことのあるタイプです。

前もって 精錬しておきました。

そう、去年染めたシャツブラウスを着ていま〜す。

では、始めましょう。

ストール2枚がゆったり泳ぐほどの水を用意して

葉と水が無くなるまで何回かに分けてミキサーにかけます。

2〜3秒で大丈夫。

ネットに流し入れて濾して、を繰り返し藍汁を作ります。

ミキサーが無い場合は手で細かくちぎって、水に30分浸してから濾すことになります。

シルクやウール素材なら、この出来た藍汁の中に10〜15分浸すだけで染まります。

*  *

ここからは、出来た藍汁を「化学建て」してコットンや麻などを染める方法です。

アルカリ剤と還元剤 ↓↓を用意します。

まず、ミキサーで作った藍汁をソーダ灰でアルカリ性にします。

ソーダ灰は水1ℓに対し3g

混ぜていくうちに緑色の藍汁が暗い色に変化してきます。

これ以上暗くならないと感じたら

ハイドロ サルファイトコンク を振り入れます

略してハイドロ は、水1ℓに対して5g

かき混ぜて、待つこと30〜40分

元の藍汁の色に戻ったら染め頃です。

濡らしたストールを沈めて

水面から出ないよう注意して、静かに動かしながら10〜15分浸して染めます。

好みの色になったら引き上げて、絞り、素早く広げます

空気に触れて黄緑色からブルーに変化

洗わずにそのまま干します。

一方、もう一枚を残液に浸して染めます。

10分浸して

絞って、広げて

2枚とも15分位干します

この後、アク落とし

台所洗剤をワンプッシュした水ですすぎ洗い

絞ってから、流水ですすぎ洗い

水が透き通るまでよく洗い、脱水して干して乾燥させたら出来上がり。

だ、けれど、、

シャキッとしたブルーにする方法が↓↓

水1ℓに対して食酢10mℓの割合で作った酢水に5分。

10分干してから、すすぎ洗い、脱水

ひと手間かけて、日が暮れてしまったけど、、しつかりとしたブルーに

室内に干して、今日、撮影しました。

夏の冷房対策は、この大判ストールで と思っています。

5月の庭仕事

そろそろバラが終わりです。

咲き終わった順に剪定作業をしています。

挿しても散ってしまうのに、、飾ってみたりもしています。

鉢植えのバラは、梅雨入り前に植え替えをするつもり(できるかしら?)

剪定をしながら挿し木をしたり

増えすぎたオルレアの苗を配ったり

草抜きも少しずつ

カタバミも咲くとかわいいし、、で

植物の生長に庭仕事が追いつかない今日この頃です。

ドクダミの花で化粧水

毎年、ブロック塀沿いにドクダミが蔓延ります。

あまり喜ばれない日本のハーブですね。

今年は抜くのが遅れて花が、、、

そこで、マチコさんからいただいたドクダミの花の化粧水を思い出しました。

シュと顔や首にスプレーしてパシャパシャすると、シミやシワを防ぐとか・・

効果が出る前に使い切ってしまったので 写真を撮っておいて良かったです。

わかったことは、使っている間、肌が潤ったこと

メモ書きに「ドクダミ液は精製水で3〜4倍に薄めて使う。そこに5%ほどのグリセリンを加えて化粧水を作る」とありました

自分でも作ってみよう!

さっそく、咲きたてのドクダミで抽出液作りをしました。

よく見ると可憐な花です

容器にぎっしり詰め込んで、35度のホワイトリカーを容器の口まで注ぐだけ

花が空気に触れないように沈めておきます

1〜2ヶ月浸して、クッキングペーパーで濾すと出来上がり

ときどき瓶を揺すってその日を待ちましょう。

その間に、精製水とグリセリンを用意します。

*  *

マチコさんのデータです。

100mℓのボトルに化粧水を作る場合

ドクダミ液・・・30mℓ(大さじ2)

グリセリン・・・5mℓ(小さじ1)

精製水・・・65mℓ

1〜2週間で使い切る量を作るのがベストだそうです。

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