藍の種まき

4〜5月並みの陽気が1週間も続いて、

ウォーキングの道が急に春に彩られてきました。

ホトケノザは畑一面に広がり

ぺんぺん草 (ナズナ) は背を伸ばして風に揺れています。

ハナダイコンも咲き始めました。

1週間前まで 蕾だったコブシが

一気に開花!

春本番ですね

昔から桜とともにコブシは種蒔きや田植えの時期を知らせる花木の一つです。

桜の開花宣言も間近とか、、えっ、マジっすか!

と、言うことで

いつもより早く、3月10日 藍の種まきをしました。

早ければいいって言うものじゃないのですが、、気持ちが春

今年も100円ショップの土へ、直播き。

土の表面を乾かさないよう気を付けて、暖かな日陰に。

私は、切り込みを入れた新聞紙を被せて保湿しています。

この暖かさが続けば約2週間で発芽。

やれやれ、と 藍のミニ畑を覗くと・・・

何んと!こぼれ種が 発芽↑↑ 見えますでしょうか?

そう言えば、、11月下旬。

花殻の中の種を取り出す作業を、このミニ畑の上でやったのでした。

手の平で花殻をすり合わせるように揉んで、ふーっと息を吹きかけて殻を飛ばすつもりが 種まで飛ばしていたのでしょうね。

これからはこれもありかな?

*  *

藍の種、まだあります。

スプーン1杯で、プランター3〜4個分の藍が育ちます。

畑にしたい方も大丈夫、沢山あります。

ご応募お待ちしております。

ミモザの日

昨日も今日も 20℃の暖かさ

暖房なしで朝を迎えました。

2週間前に剪定したバラが、若葉を出して びっくり!

春なんですね。

最近、ウォーキングの道を幸せにしてくれるのが黄色のミモザの花。

いつも思い出すのは、、十数年前のこと

いきなりミモザのひと枝をプレゼントされたイタリアの旅の一日。

フィレンツェの街が 春の訪れを祝っているのかと思ったら、女性の日でした。

男性が、女性に感謝を込めて ミモザを贈る日 なのです。 粋な国ですね。

ところが昨日、友達と待ち合わせた駅中で みごとなミモザ|

3月8日はミモザの日です。と日比谷花壇さん

とうとう日本も!と感激

ところが 夫に話しても、、興味なし

今日はその 8日なのになぁ。。。

いただいた蕗のとうで 頭がいっぱい らしい,,,

なので、、、春の香りを楽しみつつ

初めて ふき味噌を作ってみました。

今日だけでなく、毎日感謝してるよ!の言葉が欲しいかも。。。

藍の種

3月になりました。

まだ庭は 土色一色ですが、、、カモミールなどの小さな芽があちこち

あらっ!

藍も↑↑みつけました。

厳しい冬を越した こぼれ種たちです。

今年も藍の種を差し上げています。

桜が咲き終わる頃までに蒔いて、育ててみてください

夏には火も薬も使わないで、水色に染めることができます

ご希望の方は、84円切手を同封の上 封書でお申し込みください

住所はホームページで

*  *

ベランダの今日のサラダ野菜です。

夏は藍を植えているプランター3個

一日中 暖かな光を浴びて、すくすく

よく みたら↓↓

にゅっと、藍が顔を出しています。

ここにも

野菜に押しつぶされ、ようやく息をしているみたいです。

明日の分も収穫して、藍を楽にしてあげたつもり

そうでもないかな。。。採れ過ぎ

チャリティーバザー

もうすぐ2月もおしまいです。

2月6日 トルコ南西部に起きたマグニチュード7,8の大地震。

2週間後、追い討ちをかけるようにM 6,4の地震が発生し、被害が拡大しています。

そんなニュースを 心配して見ていると、、

ニットデザイナーのエンぴろさんから「東京ジャーミイに行ってきまーす」とLINE

チャリティーバザーに参加したとの事で、こんな写真を送ってくれました↓↓

9月に「オヤの見本帳」展で訪れた東京ジャーミイのモスクの内部だ

相変わらず きれいな所ですね〜と 返信すると・・・

これ、バザーで買いました〜。

キラキラブローチなんて500円! ハラルマーケットでハンドクリームも買っちゃいました〜。なんて 楽しそう

出店者はバザーの売り上げ半分をトルコ共和国大使館に寄付するそうです。

買う事で 支援に繋がるんだ!

そう思い、本日行って参りました。

東京ジャーミーは、渋谷区・代々木上原駅を降りて、広い道をゆくと坂の上に見えてきます。

東京ジャーミイの隣が会場↓↓

ユヌス・エムレ・トルコ文化センターです

どなたでも入れます。

1階がハラルマーケット、2階の展示スペースがバザーの会場になっています。

こんな案内板がかかっていました。長文なので少しだけ、、、

入ると、トルコの伝統手芸や雑貨店で賑わっています。

異国的な顔立ちに、トルコ語!?と思いきや、日本語ペラペラ

売るというより、支援の気持ちが大きく 温かな雰囲気です。

あちこちに募金箱がおいてあり、お釣りなどチャリンと入れるのも良いし、、

会話を楽しみながら、私が買ったものは↓↓

スカーフ2枚とニットのコースター。それと、、、

CRKdesignのコーナーで、生徒さんが作ったブローチ500円

ビーズのグラスチェーンは講師のクマさんにオーダー、支払額を暗算していると、、

隣で「買い過ぎても支援だから・・」と西田 碧さんが囁く(笑)

今日はいろんな支援ができたなぁ。。。

軽やかな気持ちで、茜色に染まった駅を降りました。

3月19日 (日)まで開催しています。

世界一美しい野菜

梅が咲き揃い 見知らぬ所を訪ねるのも いいですね。

反対に、ご近所さんが愛犬と来てくれるのもうれしい。

今日は ロマネスコさんが同行↑↑

デパ地下などで目にすることはあっても、、なかなか買わない野菜・ロマネスコ

冬のカナダではよく食べたけど、、我が家に来るなんて!

カリフラワーやブロッコリーと同じような味がしたけど、、形がアート過ぎ!

切っても、かわいい・・・

世界で一番美しい野菜と聞いて、いちいち写真、、、

生でも食べれるけど、軽く茹でていろいろなサラダを作ろう

コップ3分の1位の少ない水で

塩をパラパラ、中火で2〜3分蒸し煮・・・

これもブロッコリーやカリフラワーと同じだ

茹で上がったら、ふわ〜っと広げて余熱を放ちます。

不思議。。小さくしても、小さくしてもロマネスコの形

こんな変わった野菜にチャレンジしている ご夫妻をいつも尊敬してしまうのです。

少しは私のお相手してくださいな〜

退屈そうな リンちゃんでした。ごめんね〜

冬の手仕事

1週間おきに春日が訪れて、朝は14℃。

雨が降ったり止んだり、晴れたりと複雑な日曜日・・・

最高18℃。この強風は春一番かもしれません。

寒い日を思い出すといろいろ・・・

スープや、大根、豆の煮物・・・

マーマレードと、ほとんど ストーブで作っていましたから 部屋はポカポカ

それで、古くなったバスタオルやタオルケットも活躍↓↓

鍋を包んで保温・・・

昔、母がよくやっていました。特におでんの時に・・・

ゆっくり火が通り、味が染み込んで 省エネ!

古いバスマットもそんな風に使おうかなぁ。。。

と、布ゴミの束から引っ張り出すと、ありゃ!

ボロボロさに制作意欲満々、、、

たまにはミシンも出してあげなきゃ!

テープ状に切ったプリントで縁取りしたら簡単に直せる。。。そう思い

取りかかると、タオル地とプリント布がズレて真っ直ぐ縫えず、しつけ糸で仮縫いしながらでした。

裏は、表から落としミシン。

これもズレやすく、、しつけ糸で

暗くなってもカタカタ ・・・久しぶりの夜更かし。

朝、目が醒めて 2階に上がると

お〜っ!捨てないでよかったぁ。。これからも使えます。

2枚のバスマット 救出劇でした。

梅と蝋梅

春を思わせる暖かな休日でした。

寒さにこわばった体もゆるんで

道ゆく人も 思わず 「こんにちわ〜」と笑みが溢れて、ほんわりとお日さまの力を感じました。

梅の花も のびのびと香りを放っています。

ご存知でしたか? 梅はバラ科でサクラ属。花弁は丸いけど花芯が桜に似ていますね。

昔、黄色い梅と思っていた 蝋梅はロウバイ属で梅とは全然違いますが、1月の寒いうちから花を咲かせ、冬に希望を添えてくれています。

空のブルーと花の黄色。今年は特にこの配色が気になります。

ウクライナの国旗の色。。。

ロシアの侵攻から一年が経つのですね。

ウクライナの人々に 本当の春が訪れますように!心から祈るばかり、、

兵器は世界を平和にしてくれるのでしょうか?

*  *

最近、家の中の野菜たちに癒されています。

寒い夜だけ、と言いながら 外に出すのを忘れていただけですけど、、

1週間か10日で ↓↓ すくすく

温室効果、バンザ〜イ!

梅の咲く町へ

真冬の寒さですが、今日は立春。

1週間ぶりに朝から快晴!

それだけで嬉しくて、みかん山をいくつか越えて隣町・小田原までのんびり歩いてみました。

山道を登るほどに梅がちらほら

ひっそりと咲かす老木の梅花がなんとも素敵でした。

見晴し台に着くと、見えるはずの富士山が雲に隠れ、残念でしたけど、眩しいほどの光を浴びて気持ちがよかったです。

今、みかん山はネーブルの収穫に大忙し

山の中腹まで下ると梅畑が広がっています。

早咲きの十郎が笑顔でほころび、いい香り

陽だまりの紅梅にハッとしたり

純白に感動しすぎてピンボケしたり、梅の花を撮るのは難しいです。

今日のところは

風光明媚なこの景色を歩けただけで よかった。。。

明日から26日まで 下曽我駅周辺は「梅まつり」

広い梅園が花で溢れる頃、また歩こうと思っています。

寒波到来

最低気温−3℃、昼間でも気温が上がらず 6〜7℃

ついに来ました。真冬の寒さ・・・

大雪被害に遭われている地域に比べれば、雪もなく穏やかな我が町です。

今朝は、昨夜の雨のせいか うっすら氷の世界。

ウォーキングの畑道が絵画のようで感動的でした。

キャベツが凍り

見向きもしなかった雑草たちも凍って、まるでアート作品。

結晶の形にご注目!

氷砂糖 ?

グミの花?

優雅なテキスタイルデザイン。。。

うぉーーっ ↓↓

ダイナミック!

よ〜く観ると ↓↓

これはレースの扇子みたい。

そんな空想をしながら写真を撮っていると、、、ハウスの番犬君

「遅いよ〜」ってチビが足元に

凍える寒さの中、元気一杯なのがいつも感動です。

今朝は、ご主人の奥様も真っ白い息を吐きながら出てきて

「霜で傷んでる所があるけど、、」って ブロッコリーをくださり

朝から感動の嵐でした。

雨の日に

雨がしとしと、3日も続いています。

明日は晴れるといいですね。

雨降りは22日ぶりだそうだから、庭にはいいお湿りで、私にはいい余暇でした。

図書館でこの本を見つけて

おもしろくて、寝ずに(??)2日で読みました。

キュレーターであり作家の原田マハさんが本領を発揮した一冊で、マティスとピカソ、ドガ、セザンヌら印象派の画家たちの人生を垣間見る4つの素敵な物語。

「ジヴェルニーの食卓」は4つ目のストーリーで、クロード・モネが40年かけて築いてきた美しい庭と、家族や友人との交流を暖かな光と影で色鮮やかに表現されていて、どこがノンフィクションなのか?感じないまま 読み終わりました。

なので、今朝・・・

埃を払いながら、、真っ先に 古いモネの庭の写真集を広げてみました。

黄色のペンキで塗られた壁や戸棚、15名が一緒に食事ができるテーブルや椅子までも黄色・・・と 確かめたい気持ちでいっぱい

めくっていくうちに、、この庭を目指した画家で、園芸家の難波光江さんを思い出しました。

数年前に亡くなっちゃったけど、、庭作りが本当に楽しかった。

光江さんの絵だけがそれを語って 残っています。

雨の日だからかな、しんみり。。。

花を咲かせようと頑張っているバラをみつけました。

偶然だけど、クロード・モネ

雨から守るため 切って飾りました。

冬の薔薇は格別です。

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