Webサイトのトラブル
『どこかの島で、のんび〜りしたいナぁ。。』
と、ちょっと、思っただけなのに、罰が当たりました!!
ホームページの更新中、何をしてしまったのか? 突然、サイトが白紙状態。
『データーが全部消えてますよ!』と聞いたときは、卒倒ものでした。
パソコンの前で、2週間奮闘。
こうして、復帰できてよかったです。
今日と昨日の『藍の生葉染めのレッスン』にお申し込みの方。本当にごめんなさい。そんな訳もあって中止させていただきました。
『どこかの島で、のんび〜りしたいナぁ。。』
と、ちょっと、思っただけなのに、罰が当たりました!!
ホームページの更新中、何をしてしまったのか? 突然、サイトが白紙状態。
『データーが全部消えてますよ!』と聞いたときは、卒倒ものでした。
パソコンの前で、2週間奮闘。
こうして、復帰できてよかったです。
今日と昨日の『藍の生葉染めのレッスン』にお申し込みの方。本当にごめんなさい。そんな訳もあって中止させていただきました。
丘一面のひまわりを見て来ました。高原のおすそわけで~す。
私ではありませんよ。
「エルちゃんのお世話、頑張って!」って、はなママさんから。
そこで、久々にエル登場。
パンツにサスペンダー姿が、板についてきました。
立ち止まると、倒れてしまうので、歩き続けます (徘徊)
どこに着地するのか? 本人にもわからない(見えない)
最近は、ク~ン(起こして)ウィ~ン(立たせて)が多くなって、激やせしたと言っても25kg。お米5個分、そのたび持ち上げるのは、ちょっと辛くなってきました。
ふ~っ。。やっと寝た。
かわいい。。。。
保冷剤を首に巻いて、エアコンでスヤスヤ。15回目の夏が越せるかな?
どこへも行けないけれど、こうしてエルがいるって、楽園です。
新刊 『えっ!ボンドでバックが作れるの?』が 届いて、一週間。
ページをめくるたび、みんな頑張ったわね!と 肩をたたきたくなるのが、HOW TOページ。
何人もの人が関わり、何回も試作をしました。
なんたって、ボンドでバックを作るんですから、画期的。サンプルやレイアウトの確認メールが行ったり、来たり。
「これは↓↓、私も作ってみたいかもです。。」
私の作り方原稿に、CRKのクマさんから、うれしいメッセージ。
調子にのって、、、
こんどは、大きめサイズをつくってみました。
簡単なのに、かんたんそうに見えないところが、ボンドの魔法かしら?
新開発の布ボンド ”ボンド 裁縫上手” の、強度はミシン縫いの1,5倍。
まずは、付録のエコバックから作ってみましょう。
洗濯もOKです。
モノづくりの幅って、こうして広がっていくのですね。
縫ったほうが早いでしょ。
3月にCRKデザインを訪ねるまで、そう思っていた私でした。
ところが、みんなで工夫すると、糸・針やミシンを使わなくても、ボンドでかんたんにできる、超ステキなバックのアイデアがつぎつぎ。
25種類のデザイン・合計49アイテムがぎゅーっと詰まった一冊。 できました!
7月29日。ブティック社より発売。
辞書のような厚みは、特別付録付きだから。
箱の中には、 切って折って貼るだけで、2時間でつくれるCRKdesignオリジナルプリントのエコバック・キットが入っています。
微力ながら、私はフェミニンなページを担当。かねがね憧れていた、ティルダのプリントや、リバティプリントを ”ボンド一つでバック” を作るという、おもしろさを味わいました。
ミシンが苦手な方や、手作りビギナーさんだけでなく、バックがすぐ欲しい方におすすめします。
購入についてのお問い合わせは、
03−3234−2081(ブティツク社・販売部)へ。
染めレッスンに参加してくださる方は、毎回、顔ぶれがちがいます。
キラリと光る趣味や仕事を持つ方も多く、私の知らない世界を知る、きっかけになったりもしています。
KIさんはお人形の洋服を作る作家さん。ビスクドールとはまた違った、人形の世界があるらしいんです。。。”話の種に” ぜひ!という母と、浅草・都立産業貿易センター「I♥Doll 」展へ行ってきました。
たった一日。それも4時間のマーケットとあって、開始前からすごい人の列! ようやく入れた会場は、手作りのお人形やグッズのディーラーさん達で構成された、たくさんのブース。 じぇじぇ~。
ご主人手作りの↑↑アンティーク風のクロゼットで出展したKIさんのブースも、たいへんな賑わいでした。
5人目のひ孫の誕生を目前にした母は、若い作家さんと意気投合。
こんな可愛いミニチュアドールとクリップのセットをいくつか購入。作家さんも嬉しかったのでしょう。おまけのほうが多くて、、、母にとっていい話の種。
熱気に溢れた会場を出ると、スカイツリーはすぐそこに見えます。
えっ、お母さん。いくら ”話の種に・・” と言っても、歩くのはむり無理!
「とうきょうスカイツリー駅」まで、電車で3分よ。
わ~っ、この大きさは見てみないとわからないわねぇ。来てよかったわ! と 大喜びの母。
天望デッキまでのチケットを買うのに60分待ち。エレベーターに乗るのにまた30分待ちみたい。どうする?
話の種になりそうだけど。。。諦めましょ。
そのかわり、話の種に一番高いところ(31階) で、ランチね!
話の種に、ちょっと贅沢しましょ!
な~んて、何でも”話の種に”したがる行動的な母は、89歳になったばかり。
きょうは、私が母を ”話の種に”してみました。
藍は人をつなぎますね。
ホームページでご案内した土・日の『藍の生葉染め教室』は、結局、一週間行っていて、母が育てた、畑の藍が大活躍でした。
皆さんの作品。一部ですが、、紹介します。参考にしてみてください。
残液でガーゼの大判ストールも染めました。これでプランター2個分の藍です。 生葉で染まる色はこんな水色から青色の範囲です。
なぜか、この柿渋染めが格子になったレーヨンスカーフが人気で、ほとんどの方が染めました。
生育状態にもよりますが、ブルーグリーンは1,5倍。深いブルーは3倍量。
染め色は、浸す時間にも関係します。かといって、長く浸し過ぎると色が戻ってしまうので、1時間以内で染め上げましょう。
輪ゴムで絞って、オリジナル模様にすると楽しさが増します。
輪ゴムを外して、はじけるようにハート柄が表れたときは、大歓声!でした。
さて、
How to Dyeing
1、葉と水をくわえてミキサーにかけ、青汁をつくります(何回かくり返す)
この青汁の中に浸すだけで、シルク・ウール・ナイロンが染まります。
けれど、綿・麻・レーヨンは染まりません。
そこで、 <コットンや麻・レーヨンを染める方法>です。
まず、1で作った青汁をアルカリ性にします。
青汁に、ソーダ灰を入れ、暗い色に変化するのを見ながら、もうこれ以上変わらない状態になるまで 少しずつ加える( 青汁1Lにつき2,5g くらい)
次に、還元剤を入れます。
ハイドロサルファイトコンク(青汁1Lにつき5gくらい)を入れてよく混ぜ、 ラップで蓋。
待つこと30分 → → → 透明感のある緑になったら染め頃↑↑です。
*スカーフは、あらかじめ水に浸けてよく濡らしておきます。
スカーフを入れて5〜10分浸す→絞る→はためかすように広げて空気を通す (空気で酸化)
染め液に戻して5〜10分浸す →絞って→ 広げて→ 10〜20分干す(好みの色になるまで繰り返す)
流水ですすぎ洗い(水中で酸化) 脱水して、風通しのよいところに干します。
*すすぎの途中、1Lにつき茶匙1杯の食酢を入れた水に5分ほど浸すと、冴えた色になります。
ふーっ。。。カットが多くて、、、
『ハーブ染めの贈り物』18ページの中で、解説文だけにしてしまった訳が、ようやくよみがえってきました。
やってみると簡単です! 夏ならではの染めをどうぞお楽しみください。
今日は海の日なので、
おまけ。
レッスンがはじまる前のキッチンです。朝の日差しが眩しくて、、、
これ? ニューカレドニアへ撮影に行った夫のおみやげ。
天国にいちばん近い島に住む人が染めたインディゴのパレオは、ラグーンが広がるおおらかな海の色です。
母の畑の藍は、ぐっと枝を広げて順調に育っているようです。
藍って不思議ですね。生葉のジュースに浸しておくだけで、シルクやウール、ナイロンが水色に染まるのに、木綿や、麻・和紙・レーヨンは染まらないのですから。。。
ところが、生葉ジュースを還元させたアルカリ性にするとコットンなども染まるんです。
7月の『藍の生葉染め教室』ではそんな体験もしてほしい、と思っています。
先日、浅草の藍熊染料店を訪れました。
藍熊さんは、水に溶かすだけで藍染めができる”大和藍”を開発した、江戸時代から続く歴史ある会社。染料の他、染めにまつわる材料や道具を、巾広く扱っています。
開業当時は「越中屋」という漢方薬のお店だったそうですよ。藍が胃薬や解毒に使われていたことがわかりますね。
著書『ハーブ染めの贈り物』では、スカーフや媒染剤を提供していただき、染め方原稿のチェックまでしていただいたご縁があります。
なつかしくて、近くを歩いてみました。
駒形橋から眺める景色がずいぶん変わりましたけど、下町の情緒にふれて、なんだかほっとしました。
藍熊さんの夏のスカーフです。
(左)綿100%薄手大判ガーゼストール size 53×185cm
(右)麻混レーヨン.スラブストール size 50×160cm
価格は共に 一枚 ¥700(税別)
『藍の生葉染め教室』でスカイツリーの向こうに広がる”空色”に染めてみませんか?
<注>
2015年5月現在、ストールの価格が変わって¥800(税別)です。
先週の『ハーブ染めレッスン』は、霧雨が降ったり止んだりイギリス風。
朝摘みハーブをたっぷり使って、生徒さん2名と優雅な香りの一日を過しました。
レモンバームが240g
タイムが220g
染めるエコバックの重さが約50g。いつもは2倍量くらいのハーブを使って染めますけど、今回は約4倍量。
さて、どんな色に染まるのかしら? 楽しみです。
まず、キッチン鋏でハーブを細かく刻みます。
水切りゴミ袋にハーブを入れて、袋が浸るほどの水でコトコト煮込んで染め液を作り、手が入れられる温度に冷まします(ハーブは絞って袋ごと捨てる)
その間に、↓エコバックに絞り模様をつけ、水に浸して濡らしておきます。
焼きみょうばん3g弱を少量の熱湯で溶いて、染め液に加え、エコバックを入れて馴染ませたあと、火にかけて沸騰したら10分煮込み、時々かき混ぜながら、手が入れられる温度になるまで自然に冷まします。
あとは、絞りをほどいて流水でよくすすぎ洗い。乾燥。という手順。
今回は「媒染を変えるとどんな色になるのでしょう」と、いうことで、持ち手の部分に注目!
鉄媒染の水の中でゆらゆら20分・・・
(左)タイム・Sさん作 (右)レモンバーム・Aさん作
色のにじみ具合がいいで~す。と、配色したエコバック”に感激。
なのに、、すっかり日が暮れて、、きれいに撮れなくてごめんなさ~い。
あくる日。
世界にたった一つのエコバックが乾きました。鮮やかな黄色にびっくりでした!!のメールに、ひと安心。。。
今、庭はまさしく染め頃です。
分量にとらわれず、みなさんも試してみてください。
蒸し暑い夏がやってきました。
先週のまとまった雨で、ほっとしたような今朝の庭です。
これから、どんどん茂って、小さな庭は狭いだけに大変なことに・・・
そんなこともあって、
今週は、茂り過ぎたフレッシュハーブを使って『ハーブ染め』のレッスンをいたします。
染めるものは、まち付きのエコバック。 ハーブを煮ているあいだに簡単な絞り模様をつけます。
まとめて、今日は、染まりやすくする精錬作業をしました。
興味がありましたら、ご参加くださ~い。
気がつくとバラが終わって、6月。
藍の生葉染めレッスンへのお問い合わせ、ありがとうございました。
確かに、3週間もブログが途絶えていると、もしかして老犬のエルに何か起こったのでは?と、思われるかもしれませんね。
大丈夫! 介護は続いてますけど、好きな仕事ができるって、うれしいこと。
詳しくは言えませんけど・・・
こんな素敵なプリントたちに囲まれて、締め切りと闘っていました。
さて、本題です。
4月16日に蒔いた藍です。
梅雨入りした途端 (雨が降らないのに・・)大きくなって15cm前後。
テストで、5月10日に蒔いた↑↑藍の背丈は 約10cm。
どちらも、大きいプランターに植え替えたほうがよさそうです。
あさって、横浜の母の庭に行ってきます。畑の藍はどうでしょう?
それから、レッスンの日取りを決めたいと思います。