10月の庭もよう

早くも11月の寒さが来た、と思ったら、一気に真夏の暑さにプレイバック。

台風の影響でしょうね。強風に翻弄された、今日の庭でした。

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ルッコラの黄色い花が咲きはじめて、いよいよ挿し木のシーズン。

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庭に出て、ボーっとする時間が増えてきました。

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8月の末からずっと咲いているシュテルンベルギア。

なぜか今年は、早くから秋のラベンダーも咲いて、

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8月はエルの窓辺に特別な時間が流れていました。

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そして、きょうは最後の刈り取り。寒くならないうちに挿し木もしてあげよう。

そうそう、ホップの花でリースも作らなくちゃ。。。

エルがいなくなって、一ヶ月。

ちっとも植え替えの作業に行き着かない、今日この頃なのです。

キバナコスモス

いつのまにか秋・・・早朝は肌寒いくらい。

『先日染めたスカーフが、早くも大活躍。 とってもお気に入りで~す。』

と、キバナコスモスで染めた Sさんから、うれしいメールが届きました。

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レッスンで使ったのは、この時期の花を乾燥させたもの。

毎年、私。じゃなくて、、、母が作って、瓶に詰めて届けてくれます。

乾燥させておくと、何年も持ちますが,すぐに染めてみたい方は、生の花でお試しください。

別名は、イエローコスモス。こう呼んだほうがかわいいですね。

黄色の花は”サニーゴールド” オレンジのこの花は”サンセット”という品種。

来年は、ピンクコスモス。エルのためにたくさん咲かせてみたいです。

染め日和

からっと晴れた秋分の日、台風で延期した染めレッスンをいたしました。

毎回のことですけど、

どんな方がみえるのかしら?  わくわく、どきどき。

延期になったのに会えるなんて、よほどのご縁にちがいありません。

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ハーブが大好な園芸家のSさん。ソウルで染めレッスンを受けて、染め色の豊かさに魅せられたAさん。

染め色サンプルを前にして、相談しあっているうちに、もうお友達に。 よかった。。。

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ストールはドライの花びらで、エコバックはセージ・ローズマリーの葉と茎で染めるこことに。

ハーブの煮出し液にみょうばんを加えてストールは同浴染め。その後、鉄媒染液の中にストールの端だけ浸して、ゆらゆら。

秋色にしっとり。の予定が、派手になっちゃったかも~~。

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Aさんは↑マリーゴールド。Sさんは↑キバナコスモス。でも意外にステキ!

テーマが『欲ばり染色』でしたから、作業に忙しくて写真がありませんけど、、、SさんはSさんらしく、AさんはAさんらしいエコバックに染め上がって、なんだか不思議でした。

見てみて↓↓  Aさんのバックからのぞいてるスカーフ

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ソウルのお教室で染めたそうですよ。茜(マダー)の色。きれいですね~。

でしたら、今度、紫根 (アルカネット)で染めてみない?

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まだ終わらないうちから、次回のテーマが決まってしまいました。

12月も、うれしい染め日和になりますように!

気まぐれな庭から

昼間は、焼け付くような陽射し。 夜は、どこかなつかしい虫の音。

気の早いハナミズキが、花芽をつけて紅葉し始めました。

そして、この根元に紫陽花が、ひょっこり。

「遅くなって、すみませ~ん。」

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ひえっ! 挿し木をした2年前には、想像していなかった花色。。

我が家はハーブ用の土にしているから、アルカリ性が強かったかな?!

数日たった変身ぶりに、また、びっくり。。

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そうよ!この色。 鎌倉から来た時の色。

あまり良くない花言葉を持つ紫陽花ですが、

こんな時期に咲いたりして、そそっかしくて、可愛いい所もあるんですね。

 

 

9月のハーブ染めレッスン

明日から9月。

ご希望があって、9月16日(月・祝日)10:00〜  ハーブ染めレッスンをいたします。

今回は、自家製ドライハーブを使って、欲ばり染色。

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一日かけて、スカーフとエコバックを秋色に染めます。

今のところ、参加者が1名。体験してみたい方は、この機会にぜひ!

詳しくは、ホームページ <レッスンのご案内>をごらんください。

付録

How to  Dry

茂りすぎたハーブはドライにして保存しておくと、季節を問わず染めにチャレンジできます。

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洗って水をきったハーブを輪ゴムで束ねて、   日陰で外干し。そのあと、室内で(上の写真のように) 乾かします。

花の場合は、

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新聞紙の上で乾かした後、     風通しの良い籠に入れて完全に乾燥させます。

どちらも、小さな虫が潜んでいるかもしれないので、半日〜一日、外に干しておくといいですね。

我が家が香るのは、このお陰かも。

雨上がりの朝

昨夜は涼しくて、雨の音が心地よく、ぐっすりでした。

寒くて目が覚めるなんて、いままでの暑さを思うと贅沢ですね。

ベランダに出ると、朝日が雫にあたっキラキラ・・・

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朝ごはんをつくるのも忘れて、花摘みに夢中になりました。

涼しい贈り物を受け取って、もうしばらく、この暑さを楽しみましょう。

 

Webサイトのトラブル

『どこかの島で、のんび〜りしたいナぁ。。』

と、ちょっと、思っただけなのに、罰が当たりました!!

ホームページの更新中、何をしてしまったのか?   突然、サイトが白紙状態。

『データーが全部消えてますよ!』と聞いたときは、卒倒ものでした。

パソコンの前で、2週間奮闘。

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こうして、復帰できてよかったです。

今日と昨日の『藍の生葉染めのレッスン』にお申し込みの方。本当にごめんなさい。そんな訳もあって中止させていただきました。

エルの夏

丘一面のひまわりを見て来ました。高原のおすそわけで~す。

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私ではありませんよ。

「エルちゃんのお世話、頑張って!」って、はなママさんから。

そこで、久々にエル登場。

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パンツにサスペンダー姿が、板についてきました。

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立ち止まると、倒れてしまうので、歩き続けます (徘徊)

どこに着地するのか?  本人にもわからない(見えない)

最近は、ク~ン(起こして)ウィ~ン(立たせて)が多くなって、激やせしたと言っても25kg。お米5個分、そのたび持ち上げるのは、ちょっと辛くなってきました。

ふ~っ。。やっと寝た。

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かわいい。。。。

保冷剤を首に巻いて、エアコンでスヤスヤ。15回目の夏が越せるかな?

どこへも行けないけれど、こうしてエルがいるって、楽園です。

ボンドでグラニーバック

新刊 『えっ!ボンドでバックが作れるの?』が 届いて、一週間。

ページをめくるたび、みんな頑張ったわね!と 肩をたたきたくなるのが、HOW TOページ。

何人もの人が関わり、何回も試作をしました。

なんたって、ボンドでバックを作るんですから、画期的。サンプルやレイアウトの確認メールが行ったり、来たり。

「これは↓↓、私も作ってみたいかもです。。」

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私の作り方原稿に、CRKのクマさんから、うれしいメッセージ。

調子にのって、、、

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こんどは、大きめサイズをつくってみました。

簡単なのに、かんたんそうに見えないところが、ボンドの魔法かしら?

新開発の布ボンド   ”ボンド 裁縫上手”  の、強度はミシン縫いの1,5倍。

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まずは、付録のエコバックから作ってみましょう。

洗濯もOKです。

モノづくりの幅って、こうして広がっていくのですね。

えっ!ボンドでバックが作れるの?!

縫ったほうが早いでしょ。

3月にCRKデザインを訪ねるまで、そう思っていた私でした。

ところが、みんなで工夫すると、糸・針やミシンを使わなくても、ボンドでかんたんにできる、超ステキなバックのアイデアがつぎつぎ。

25種類のデザイン・合計49アイテムがぎゅーっと詰まった一冊。 できました!

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7月29日。ブティック社より発売。

辞書のような厚みは、特別付録付きだから。

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箱の中には、 切って折って貼るだけで、2時間でつくれるCRKdesignオリジナルプリントのエコバック・キットが入っています。

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微力ながら、私はフェミニンなページを担当。かねがね憧れていた、ティルダのプリントや、リバティプリントを  ”ボンド一つでバック” を作るという、おもしろさを味わいました。

ミシンが苦手な方や、手作りビギナーさんだけでなく、バックがすぐ欲しい方におすすめします。

購入についてのお問い合わせは、

03−3234−2081(ブティツク社・販売部)へ。

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