暑中お見舞い申し上げます

異常な暑さですね。

ニュースでは38℃を超す都市が続出

熱中症対策を万全にして、気持ちだけは涼やかにすごしましょう。

こちらは 朝早くから蝉がミ〜ン ミ〜ン賑やかです。

今年はひまわりを植えなかったので

早朝ウォーキングで出会うひまわりに元気をもらっています。

なるべく木陰を探して歩いています。が、も〜 無理!

最近は、プールに通って夏休みの子供達に混ざって泳いでいます。

庭に出るのも、水撒きくらい

暑いのに咲かす花々に申し訳なくて、時どき飾ってみたりしています。

涼しくなったら会いましょうね!なんて、先のことは分からないので、暑くても友達と会う、、、

お皿からはみ出す大きなpizazzを食べて

そのあと↓↓

フルーツポンチ・ケーキ!!

もりもり食べて、夏に負けない体をめざしています。

海の日三連休

三連休、いかがお過ごしでしたか?

こちらは、連日35℃。もう夏!っていう感じです。

町では4年ぶりに夏祭り。

ピー♪ ピー♪ ピーヒャラ♪ ラ〜

お祭り好きではないのに、朝から祭り囃子に浮かれていました。

ワッショイ、わっしょいの声が近づくと盛り上がり、その分、写真がおろそかに、、、

猛暑の中を練り歩く 子供神輿に感激したり 心配したり、、、

京都の祇園祭とは 規模が違いますが、コロナが落ち着いて 町内の人たちの暖かさが充分伝わりました。

この暑さと陽射しで、ご近所さんの畑の野菜が急成長とか・・・

一日 畑に行かなかっただけで、キュウリがこんなに大きくなっちゃった。。と、トマトなどをおまけにくださった。

30cmものキュウリ、どうにかして食べなくては冷蔵庫がいっぱいだ、、、

一本は、薄くスライスして塩揉みしてサラダ

もう一本の半分は、厚めに切って

種をくり抜き

冬瓜風に煮てみました。

あと半分はどうしようかな・・・

結局、連休だから のんびりとはなりませんでした。

年々、暑さが異常になってきて庭も大変そう。

今、食べれるハーブはミント類やイタリアンパセリ、バジル、青じそ、ナスタチュームの種くらいかな?

ブルーベリーも毎日・・・少しずつ

ヒヨドリと競争しながら食べています。

これは↓↓ ズッキーニ

一株が大きくて、我が家の庭では絶対無理ですが、夢です。

そして、バッタ↓↓がいない庭にも、、、

レモングラスを食べているバッタ、この中にいったい、何匹いるでしょうか?

正解は7匹!

なんて、言っている場合ではないかも、、、

藍の生葉染め

そろそろ梅雨明けでしょうか?

夏ならではの「生葉染め」を紹介します。

火を使わない染色です。

染まる色は淡い水色〜空色、ターコイズブルー。藍色には染まりません。

葉っぱの量や鮮度、染める素材、浸す条件などでさまざまなブルーに染まります。

下の1枚は木綿糸のコースター。シャツブラウスと一緒に染めました。

上の2枚はシルク糸、時間がたった残液でこんな素敵なグリーンに

というわけで、、、染めてみましょう

まずは、下準備から

1、染めたいものの重さと、水の必要量を知る

今回は、洗濯を重ねた綿混・麻の七分袖のシャツブラウス130g(新品なら洗濯して糊などを落としておく)

水に浸して、シャツがゆったり泳ぐほどの水の量を計っておきます。ここでは6ℓ(均一に水が行き渡るよう浸しておく)

2、藍の収穫に取りかかります↓↓

3、洗って葉だけにします。

プランター3個分で生葉430g (シャツブラウス130g 染めるのに、約3,3倍の葉を使用したことになります)

さあ、キッチンに戻ってスタート!

とは、言うものの、、麻や木綿は、藍汁をアルカリ性にしないと色を吸収しませんので、前もって 助剤を用意します。

アルカリ剤・・・ソーダ灰

還元剤・・・ハイドロサルファイトコンク

干し葉の藍染めにも使う助剤です。

さぁ〜て、始めます!

必要量の水と生葉( ここでは 6 ℓ 強 の水と、生葉430g ) を用意して、ミキサーにセット

ガガーっと2〜3秒

目の細かいネットに注ぎ入れて濾します。

葉が無くなるまで、これを繰り返します。

最後はネットを揉んで、ギューっと絞る。

ミキサーが無い人は、何人かで手分けして手で細かくちぎります💦

シルクやウールはこの青汁に5〜15分浸すだけで染まります。

もたもたしていると酸化して染まらなくなりますのでスピーディーに行います。

木綿や麻、紙も染められる方法です

出来た青汁にアルカリ剤を加える

ソーダ灰・・・青汁1ℓ/3g

ここでは3g×6ℓ=18g

かき混ぜていくうちに黒っぽく変化。

これ以上黒くならないところまできたら、還元剤↓↓を入れます。

ハイドロ ・・・青汁1ℓ/5g

ここでは5g×6ℓ=30g

溶けたら、ラップをかけて30分程待ちます。

元の緑色に戻ったら染め頃です。

絞ったシャツブラウスを入れ

藍汁から出ないよう、手探りでひっくり返しながらよく繰る

好みの色になるなで浸します( ムラに染まらないよう常に水中で布を動かす )

藍の華が立つうちは染まる証拠ですが、布につかないように注意

乾くと薄い色になる計算で、私は10分浸しました。

藍汁から取り出したら、ギュッと絞り

すかさず広げます。

大丈夫、数秒で青く変化します。

空気に触れさせるようにハタハタとさせ

10分ほど、中干します。

その間・・・

残液で、シルクレーヨンのストールも染めました。

10分 中干しした後・・・

台所洗剤をワンプッシュ入れた水で洗いアク落をします。

さらに流水ですすぎ洗い・・・

最後の水に、食酢を大さじ1〜2を加えて

5分間リンス ( 青がシャキッ! )

絞って 10分間また 中干し・・・

すすぎ洗い後、

風通しの良い所で 完全に乾かします。

ミキサーからスタートして、2時間余りで完成!

染め上がりの色です。

白く残った糸はポリエステルだったのですね。さっそく着ています。

この方法なら動物繊維、植物繊維とも皆OK!

これから二番藍、三番藍と続きます。

今年もぜひ 一度チャレンジしてみてください。

染め色は同じですが、いつか、また干し葉染めも紹介します。

干し葉作り 頑張ってくださーい👋

*忘れていました。

藍の葉の絞りカスは?と言うと

新聞紙に広げて天日に干し、水分が無くなったら可燃ゴミへ

最近、土に混ぜて堆肥もいいかなと思っています。

一番藍で干し葉作り

夕方から曇ってきましたが、、、雨は無し

こちらは梅雨明け? と思うほど朝から青空に恵まれ、一番藍の収穫が進んでいます。

6月29日はプランター3個分の藍で「生葉染め」をしました。

出来映えと方法は、後日お知らせすることにして・・・

昨日は ミニ畑の藍を乾燥させて「干し葉」を作りました。

葉だけにすると275g ありました。

この作業は夏を感じます💦

ここまでは生葉染めと同じ、あとは簡単です。

新聞紙に広げて天日へ、葉を軽く揉みながら乾燥させます。

30〜40分でこんな↑↑

2時間半でパリッパリ・・・これで出来上がり!

こうして、短時間で乾燥させるのがコツです。

パリパリのうちに乾燥剤を入れた紙袋かビニール袋に保存しておくと、いつでも藍染めが出来ます。暑くて染める気がしない方や 何を染めようか?迷っている方にお勧めします。

せっかく育てた藍です。とりあえず干し葉にしておきましょう。

自然が生み出す色

今日も特別な蒸し暑さで31℃

今からこんな猛暑では 先が思いやられますね。。

なのに、、なぜか梅ジャム造り

冷凍しておいた完熟梅1,4kg

冷凍庫がいっぱいになってきたからです。

アクをすくいながら茹でたり、

タネを抜いたり、きび砂糖で煮つめたり、汗 ぐっしょり💦

でも でも 今年もアプリコット色の天然ジャムが出来ました!

水分補給は、赤紫蘇ジュース↓↓

実家の庭の赤紫蘇で作りました。

昔、梅干し造りに使うのに撒いた 種が脈々と続いています。

どんな色に染まるのかしら?

幾らでもある母の庭の紫蘇は、私の染めのきっかけの一つになった、、と 最近になって気がつきました。

こんなマスコットを作ったりしました。

Eテレ「趣味どき!」の予告を見て購入したのが、今月のNHKテキスト

2回目の若くして草木染めの アパレルブランドを設立した 小室真以人さんの染めものがたりでした。

経済新聞の取材紙面でご一緒したことがあり、その熱意がとても懐かしかったのです。

今夜は4回目。捨てられるはずの野菜や樹木の葉や枝で草木染めをしているご夫妻のものがたり。

楽しみなのは7月5日の青木正明さん。コロナが始まる少し前 書店で見つけた本の著者であることに今からワクワク

草木染めの名付け親でもある山崎あきらさんを祖父に持つ 親子4代の染めものがたりも楽しみです。

著書も多い山崎和樹さんですが、弟・山崎樹彦さんも草木屋という工房をもち草木染めを広めています。私は型染めを習いました。

あららっ 夏の思い出が次々・・・

梅雨の中休み

よく降った雨ですが、畑や庭にとっては恵みの雨・・・

葉物野菜が少し安くなって、主婦としてはうれしいところです。

湿度と気温のバランスが良いのでしょう

植物を水に挿しておくだけで、ほらっ↓↓

1週間〜10日で根が伸びます。

それにしても今日は最高気温29℃。むし暑くて💦

草抜きの後、一年前に作った梅シロップでクールダウン(この甘酸っぱいジュースがたまらんのです)

今年の梅シロップはご覧のような状態です↑↑

それと、藍は というと・・・

雨のおかげで、染め頃が 💦

何を染めようかな? 頭の中がぐるぐる・・・

梅雨入り

こちらの梅雨入りは6月7日でした。

6月1日から行われたビーズアートショー・横浜

初日に出かけ、お天気に恵まれて 港の風景も楽しみました。

次回は11月。そのころは秋ですね。

日曜日の今日は朝から雨・・・

台風3号の影響とか、、諦めもあるけど なにか心落ち着きます。

梅雨入り前に終わらせたかったのは、植え替え作業↓↓でした。

中でも厄介だったのは

この可愛い紫カタバミ・・・

実は、悪い子でした。

大きなオリーブの木・二本がどことなく葉の色が違うのです。

鉢から掘り起こしてみると、

ミニ大根のような 紫カタバミの根がザクザク、、、

凄い繁殖力です!オリーブの根の中に潜り込み、タイムは縛られて数本 枯れていました。

上部には細かい球根がたくさん、、、

ぽろっと落ちると、これが一本の紫カタバミに成長するのだと思うと 恐ろしくて、、、

時間が掛かりましたけど、、ベランダの大型植木鉢の土を全部、新しい土と入れ替えました。

土にアルカリ分が減少すると繁殖しやすいようで、気を付けたいものです。

*  *

これからはバッタやナメクジ、蚊が発生して、庭の悩みも出てくるでしょうけど・・・

とりあえず バジルはまだ安心。。。

お昼は、お決まりのパスタです。

たまにタラコ・スパゲティー

最近、NHK・Eテレのアニメ「青のオーケストラ」にはまっています。

再放送らしいけど、日曜・夕方の娯しみです。。。

小田原 歴史ガイドツアー

紫陽花が 今きれいですね。

5月の終わりに「小田原城の総構えを知ろう」という町民大学講座を受けて 勉強になりました。

総構(そうがまえ)をそうこうなどと読んでしまうほど無知な私ですが、とても楽しかったです

戦国時代に約100年にわたって関東全域を支配した北条氏。その昔、豊臣秀吉との合戦に備え小田原城と城下町を囲って築いた要塞がありました。その跡を歩くツアー。

当日は、小田原駅ミナカ↑↑前の市民交流センター「UMECO 」に集合。

午前中は小田原城天守閣 館長・諏訪間さんによる講義 2時間・・・発掘調査をした考古学者でNHKブラタモリや歴史探偵にも出演された館長さんのお話に、まず ロマンをかき立てられました。

昼食後、小田原ガイド協会の方のご案内で現地へ。

駅を離れて、市街を抜け、山道。

竹林に現れる急斜面の堀・稲荷森・・・敵はここから這い上がるのは困難だったようです。

案内板に従って

急な斜面を登ったり降りたり、戦国武士になった気分

遥か向こうから、豊臣軍が、、、

豊臣軍21万、北条軍3〜4万人と、圧倒的に不利な中、勝ち抜く秘策が総構えだったのです。

田畑もあり 近隣の農民も領民とともに篭城

のちに、江戸の町づくりの原点になったそうです。

呼び名が難しくて 覚えにくいです。

深さ約12m、北条氏が築いた堀の中で 最も様子がわかる東堀↑↑

角度は 急勾配で60度。上から覗くと、直角に近い斜面です。

ここを抜けると、海!

要塞は、港の方まで伸びているそうですが、、

今回のコースは、三の丸外郭新堀土塁から豊臣秀吉の陣城があった石垣山(↑↑左)を一望して、下山。

ガイドさんお勧めスポットで お城撮影。

16:00 お城の下で解散

3時間・8kmの壮大な歴史の小さな旅でした。

戦国の世にあって親兄弟 争うことなく五代100年にわたり関東を治めた 北条一族を大河ドラマに!という機運が 高まっています。<北条五代 署名>を検索してポチッといかがですか?

連携プレー

五月晴れが続いて、5週間ぶりに土・日も晴れ!

ローズマリーなどのハーブの切り戻しやバラの剪定など 庭仕事に精を出していました。

勢いついて、バラの植え替えも・・・さー、困った!植木鉢が足りない!

グループラインをしている二人に「 ブルーフォーユーをもらってくださ〜い、、植木鉢がないの〜」と

この写真↑↑を送ったら、、即、返信「欲しいで〜す」

いつもと違って全てが早い。

Nさんは車で、二人にミニバラ↑↑まで

Tさんは、庭の花々をささっと摘んで↓↓ 植木鉢に土まで入れて 駆けつけてくれました。

早いわね〜。と大喜びして迎えると

「だって写真を見ると 根に土が付いてないじゃない、焦ったわ!」

なるほど、さすがバラに詳しいお二人さんでした。

今日は、しとしと雨・・・そのTさんから青梅↓↓

「また、忙しくなるわよ」

えーっ!雨の中、収穫したんですか?

「いえいえ、昨日採ったのよ。晴れたでしょ 」

緩やかさに、ちょっと安心いたしました。

*  *

今年は何もかも早いですね。

レモンバームやミントでハーブティーが美味しいい季節。。のはずが、、

あっという間に葉っぱが巨大化

昨日は、お風呂にたくさん浮かべてリラックスしました。

庭仕事のご褒美・・・

雨の日の愉しみ

たった30分前の藍です。

だいぶ大きくなって来ました。

そう、今日は朝から冷たい雨。

昨日の真夏日から一気に3月の気温・・体調管理に気をつけましょう。

今、ジャスミンに変わって

ニオイバンマツリが香っています。

甘い香りの中、一昨日は雨を予測してシマネトリコやローリエ↓↓などの樹木の剪定をしました。

昔は こんな枝葉でも染めていたので 忙しかったです。

先日、大磯オープンガーデンに出かけて

こぼれ種で育ったミニトマトとサフィニアの苗を分けてもらいました。

値段はなく、好きな金額を募金箱に・・・心温まるお庭訪問でした。

今日はおとなしく、家にいます。

久しぶりにレース針を握っています。

だから、編み目が揃いませんけど、雨の日の愉しみの一つです。

そして、6月の楽しみ。ビーズの祭典・ビーズアートショーもあります。

6月1日(木)〜3日(土)

場所は、横浜港大さん橋ホール

詳しくは検索してみてください↓↓

ビーズアートショー2023・YOKOHAMA夏

1 3 4 5 6 7 63